[試乗]「3シリーズツーリング」「Cクラスワゴン」「V70」人気欧州ステーションワゴン車 徹底比較(1/5)

[試乗]「3シリーズツーリング」「Cクラスワゴン」「V70」人気欧州ステーションワゴン車 徹底比較
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SUVやミニバン人気が高まる中、今なお根強い支持を集める欧州製「ステーションワゴン」

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今の日本車ではワゴン(正確にはステーションワゴン)が激減して、6車種程度しか用意がない。国内ではミニバン・SUV人気の影響が大きい。またステーションワゴンの歴史が長い北米でも、国産車(つまりアメ車)からその数は激減した。こちらもその需要がSUVへと移行したことが原因だ。

いっぽう欧州では今でもワゴンの人気が高い。ドイツ車であればフォルクスワーゲン(VW)からメルセデス・ベンツまで、大半のブランドに用意される。

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しかし、実は欧州におけるワゴンの歴史は意外に浅い。

スウェーデンのボルボは1953年から「デュエット」の名称でワゴンを用意していたが、ドイツ車の本格普及は1978年にメルセデス・ベンツ W123型に設定されたTシリーズあたりが発端だ。アメリカ車や日本車に比べると、普及したのは近年になってからだが(日本車も1950年に日産がダットサンDW-2型を設定していた)、今では欧州地域がワゴンを最も選びやすくなっている。

そこで「BMW 3シリーズツーリング」、「メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン」、「ボルボ V70」の3車種を比べてみたい。いずれも各ブランドを代表するワゴンだ。

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3シリーズツーリング/Cクラスワゴン/V70 徹底比較[スタイリング・取り回し編]

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このうちボルボ V70は、現行型が登場してから約9年を経過する。

直線基調の外観は1990年代に日本でも人気が高かった「ボルボ 850」の流れを汲む。試乗車のグレードはその名も「ボルボV70 T5 クラシック」だ。走りなどの機能はライバル2車に比べて不利だが、直立したリアゲートなどの外観はワゴンの典型で独特の情緒を感じる。

ボディサイズはV70が最も大柄で、全長は4815mm、全幅は1890mmに達する。次いでCクラスワゴンの4730/1810mm、3シリーズツーリングの4645/1800mmと続く。

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最小回転半径は、BMW 3シリーズツーリングの試乗車が4WDの「320i xドライブ ツーリング スポーツ」だったから、後輪駆動よりも0.2m大回りで5.6mだ。Cクラスワゴンは後輪駆動の「C220d スポーツ」で5.1mと小回りの利きが良い。V70は前輪駆動のT5クラシックで6mに拡大する。タイヤサイズは18インチと大径だ。17インチでやや出力が大人しい「T4 クラシック」なら5.5mになる。

このようにV70は大柄で小回りの利きも悪いが、運転するとあまりサイズを感じない。ボディスタイルが水平基調で角張っていて、四隅の位置が分かりやすいからだ。

ほかの2車種はスタイリングのスポーティさや流麗さを重視したためか、サイドウインドーの下端が高めで、後方に向けて少し持ち上がるから、後退時の視界はいまひとつである。

[まずは使い勝手から比較してみる・・・次ページへ続く]

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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