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新型車解説 2013/8/20 19:24

トヨタ 新型カローラアクシオ ハイブリッド/新型カローラフィールダー ハイブリッド 新型車解説(2/2)

トヨタ 新型カローラアクシオ ハイブリッド/新型カローラフィールダー ハイブリッド 新型車解説

プリウスと比べてしまうとハイブリッドの割高感が際立ってしまう

トヨタ 新型カローラフィールダー ハイブリッド

トヨタ プリウスとの選択に悩むユーザーもいると思う。この場合はどうか。

プリウスで売れ筋のSは232万円。新型カローラアクシオ ハイブリッドGよりも24万5000円高い。ただし、新型カローラアクシオハイブリッドGにオプション設定されるディスチャージヘッドランプ、アルミホイール、スマートエントリー、CDオーディオなどは標準装着されて、装備の違いを加味すれば、実質的な差額は10万円程度に縮まる。

そしてプリウスは3ナンバーサイズのボディと広い荷室を備え、エンジンは1.8リッターになって、モーター駆動と合計したシステム最高出力は136馬力と高い。プリウスが安過ぎるともいえるが、実質10万円の違いとなれば、新型カローラアクシオの不利は否めない。

トヨタ 新型カローラフィールダー ハイブリッド

新型カローラフィールダー ハイブリッドGの車両価格は216万5000円に高まるから、プリウスSとの差額は15万5000円。ディスチャージヘッドランプなどは新型カローラアクシオ ハイブリッドGと同じくオプション設定になるので、装備の違いを補正すると、プリウスSとほぼ同額だ。

こうなると新型カローラアクシオ&新型カローラフィールダー ハイブリッドを選ぶメリットは、セダンやワゴンのボディスタイル、JC08モード燃費にして2.6km/Lの違い(プリウスSは30.4km/L)といったところか。

以上の新型カローラアクシオ ハイブリッド&新型カローラフィールダーハイブリッドの損得勘定は、小排気量車におけるハイブリッドシステムの難しさを示している。ベース車の燃費性能も優れているから、ガソリン代の差額が小額にとどまり、損得勘定ではハイブリッドが不利になりやすい。トヨタの場合はプリウスを格安で設定したため、新型カローラアクシオ ハイブリッド&新型カローラフィールダー ハイブリッドの割高感がさらに際立つ結果となった。

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もうひと頑張りで、トヨタのハイブリッド車がより身近な存在に

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ハイブリッドを選ぶメリットを明確に実感させる組み合わせは、3~4万km程度でモトが取れるトヨタ クラウンやレクサスISだが、これらはV6のノーマルエンジン車の燃費性能が悪く、エコカー減税も対象外。あながちハイブリッドが経済的と喜ぶことはできない。

ノーマルエンジン車の燃費性能が向上すると、ハイブリッド車もリチウムイオン電池を採用するなど燃費性能を改善する一方で、価格の引き下げも求められる。新型カローラアクシオ ハイブリッド&新型カローラフィールダー ハイブリッドの場合であれば、せめて5万km程度でモトを取りたいところだ。

となれば車両価格を17万円値下げして、実質負担額の違いも17万円程度に抑えねばならない。そうなればプリウスとの差額も開き、選ぶメリットが生じてくる。

価格でもうひと頑張りすれば、カローラが、そしてトヨタのハイブリッド車が、今まで以上に身近な存在になるだろう。「ジーンズになった、カローラ」というCMコピーも、リアリティを強めるに違いない。

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