[試乗]日産 ノートに加わった新たなオーテック製カスタムカー”e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ”をテストする(1/3)

[試乗]日産 ノートに加わった新たなオーテック製カスタムカー”e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ”をテストする
<日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] <日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] <日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] 自動車評論家の渡辺陽一郎さん <日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] <日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] <日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] <日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] <日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] <日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] <日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ギャラクシーゴールド/インテリアカラー:グレージュ] 画像ギャラリーはこちら

話題の日産 ノート e-POWERにカスタムモデルが誕生

自動車評論家の渡辺陽一郎さん

日産の新しいハイブリッドカー、ノート e-POWERに、オーテックジャパンが手を入れたカスタムモデル<ノート e-POWER ”モード・プレミア”>が登場する。内外装のカスタムに加え、足回りやe-POWERの制御にまでこだわって手を入れた、モード・プレミア ”ツーリングパッケージ”の走りの実力を、自動車評論家の渡辺陽一郎さんが、2016年12月の発売開始に先駆け試乗してきた。

>>日産 ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オーテックジャパン カスタムカー)フォトギャラリー

経済合理性を重視するコンパクトカーで、モトを取れないハイブリッドモデルが売れ続ける理由

<日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ガーネットレッド/インテリアカラー:ブラック]

現行型の日産ノートが発売されたのは2012年9月だからすでに4年以上を経過したが、2016年11月に実施したノートのマイナーチェンジに伴い、ハイブリッドの”e-POWER”(イー・パワー)が新たに加わり、再び注目されている。

1.5リッター以下のハイブリッドを搭載する<トヨタ アクア>や<ホンダ フィット>、<トヨタ カローラハイブリッド>などは、いずれも堅調に売れているが、単に損得勘定だけを考えると実は選びにくい。小排気量車ではノーマルエンジン車も燃費に優れ、ハイブリッドの搭載による価格アップを燃料代の差額で取り戻すには、15~20万kmの走行を要するためだ。

ハイブリッドならではの魅力を高めたノート e-POWER<モード・プレミア>

<日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ガーネットレッド/インテリアカラー:ブラック]

それなのに手堅く売れるのは、経済性以外の魅力があるためだろう。エンジンの回転が下がった状態で加速する時など、反応の素早いモーターが駆動力を効果的に支援する。ノイズが低減される場合もあり、走りの質を高められる付加価値が魅力だ。”ハイブリッド”というメカニズムを所有できることにも満足感が伴う。

そこに焦点を合わせたのが新型ノート e-POWER ”モード・プレミア”だ。

モード・プレミアは、オーテックジャパンが日産車をベースにアレンジを加えたモデルで、内外装の質を高めている。ハイブリッドと同様、実用的なノートに付加価値を与え『実用重視のコンパクトカーでは物足りない』と考えるユーザーの期待に応えた。

オーテックジャパン30年のノウハウがつまった ”ツーリングパッケージ”をテスト

<日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ガーネットレッド/インテリアカラー:ブラック]<日産 新型ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オプション装着車/オーテックジャパン カスタムカー)>[ボディカラー:ガーネットレッド/インテリアカラー:ブラック]

ノート e-POWER モード・プレミアでさらに特長的なのが、専用オプションの”ツーリングパッケージ”を用意したところだ。

>>日産 ノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージ(オーテックジャパン カスタムカー)フォトギャラリー

今年創立30周年を迎えたオーテックジャパンは、これまで日産の数多くのカスタムカーを手掛けてきたノウハウがある。モード・プレミアのツーリングパッケージも、オーテック製らしいこだわりでチューンナップされた。

改良点としては、ファインレスポンスVCMの採用でモーターの出力特性を変更。またボディの補強、サスペンションのチューニング、16インチアルミホイールの装着などにより、走行安定性も高めている。さらに電動パワーステアリングの設定も変更するなど、多くの箇所に手が入っている。なおノート モード・プレミアは、ベースのノートに遅れること約1か月後の2016年12月12日より正式に発売が始まる。

そんなノート e-POWER モード・プレミア ツーリングパッケージに先行試乗する機会を得たので、さっそくレポートしよう。

1 2 3 次へ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

日産 ノートの最新自動車ニュース/記事

日産のカタログ情報 日産 ノートのカタログ情報 日産の中古車検索 日産 ノートの中古車検索 日産の記事一覧 日産 ノートの記事一覧 日産のニュース一覧 日産 ノートのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる