フォルクスワーゲン、補助金制度の追い風を後押しする「ロングバリューキャンペーン」実施
購入後のランニングコストを大幅に軽減し輸入車の敷居を下げる
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、2012年1月1日から3月末日まで「ポロ」「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリア ント」の全グレード、さらにミニバン「シャラン TSI コンフォートライン」を対象とした「ロングバリ ュー キャンペーン」を実施する。
フォルクスワーゲンのロングバリ ュー キャンペーンは、「特別低金利」と「フリーメンテナンスプラン」を柱としており、残価設定型ローン「ソリュ ーションズ」に特別低金利を設定(「ポロ」「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」が 0.99% 、「シャラン TSI コンフォートライン」が 1.99%)することにより、月々の経済的な負担を軽減。 さらに新車登録から3年間、法定1年点検や定期交換部品の交換工賃が無償となる標準付帯の「プロフェッショナルケア」 に加え、部品代、エンジンオイルなどの消耗部品代がパッケージとなった「ニューサービスプラス」を無償提供。 3 年間のフリーメンテナンス(除く車検整備)を提供することで、購入後のランニングコストに対する不安を払拭することを狙う。
また12月20日に政府より発表された「エコカー補助金(環境対応車導入普及促進対策費)」では、フォルクスワーゲンが現在販売しているラインアップ(12 モデル 28 グレード)の内、その半数にあたる8モデル14グレードが補助金の対象で、さらに現行のエコカー減税においても 12 モデル 21 グレード が減税対象となっている。このことからフォルクスワーゲン グループ ジャパンは「エコカー補助金」や「エコカー減税」に加え、1月から3月にかけては「ロングバリューキャンペーン」を実施することで、2012 年第一四半期での販売の最大化を目指す。
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