果たして売れるか!?ついに新型シビック発売!初期受注は目標の3倍以上と好スタート
ホンダは、新型シビックシリーズの3タイプ、シビックハッチバック/シビックセダン/シビックタイプRを9月29日(金)に発売する。
新型シビックシリーズは、世界のCセグメントでトップクラスの「操る喜び」の提供を目指して開発された。新開発のプラットフォームを核に、機能美を追求したロー&ワイドな先進フォルムや力強くスムーズな加速と高い環境性能を両立した直噴VTECターボエンジンを採用した。
ボディタイプは、洗練された上質な走りのセダン、よりスポーティさを際立たせたハッチバック、究極のFF(前輪駆動)スポーツであるタイプRの3つを展開する。
価格(消費税込)は、セダンが265万320円、ハッチバック(CVT/6MT)が280万440円、タイプRが450万360円となる。
目標販売台数の3倍以上を受注!ハッチバックの6MTも人気
月間目標販売台数はシリーズ合計で2000台としているが、予約の段階で目標の3倍以上となる約6300台を受注しているとのこと。内訳は半数以上がハッチバックで、残りの半数をセダンとタイプRが二分している。
3タイプとも人気カラーはホワイト。特にハッチバックはホワイトが3割強、次いでブラックが3割となり、この2色で約7割を占めている。タイプRに関しては、チャンピオンシップホワイトが約7割となっている。
また、今回ハッチバックではCVTと6速MTが選べるが、MTモデルを選択した購入者が約4割を占めているといい、多くのホンダファンがスポーティなモデルを待ち望んでいたことがうかがえる。
なお、これから注文すると、納期は年末から年始になる見込みだという。
新型シビックシリーズ
Cセグメントでトップクラスの「操る喜び」の提供を目指し、サーキットを含むさまざまな走行シーンでの運動性能を高次元で達成するプラットフォームを新開発した。タイプRの目指す究極の運動性能を実現するこのプラットフォームを核として3タイプを同時に開発し、各タイプの個性を活かしながら、シリーズ全体としてのポテンシャルを飛躍的に向上させた。
タイプRは、ベース車からのチューンアップではなく、開発当初よりタイプRとして目指す理想の姿をゼロから思い描いて追求したことで、大幅なスポーツ性能の向上を実現。さらに街中での乗りやすさや居住性、快適性なども一層向上した。
ハッチバックとセダンは、広さや使い勝手の良さはもちろんのこと、タイプRの走りの資質を享受することで、よりスポーティな運動性能を実現した。
新型シビックハッチバック/シビックセダンの特長
デザイン:機能美を追求し、ダイナミックな走りを高めるロー&ワイドなデザイン
走り:「操る喜び」を目指し、機敏な走りと高速走行時の安定性を高次元で両立
新開発プラットフォームをベースとした、高剛性、軽量かつ低重心・低慣性なボディにより、優れた空力特性を実現。高速域での安定性に寄与し、静粛性を高めた。
新型シビック専用にチューニングを施した、低回転から高回転まで伸びのある1.5リッター直噴VTECターボエンジンと、加速性能を向上させるCVTとの組み合わせにより、ターボラグを感じさせないリニアでパワフルな加速フィールを実現している。
シャシーは、マクファーソン・ストラット式フロントサスペンション、独立マルチリンク式リアサスペンション、デュアルピ二オン可変ギアレシオEPSなどの採用により、俊敏なハンドリングと高速走行時の安定性を高次元で両立。
ハッチバックは、排気流量を増加させるセンターエキゾーストシステムを採用するとともにプレミアムガソリン仕様とすることで、セダンよりもさらに高出力・高トルクな設定としている。さらに、CVTに加えて6速マニュアルトランスミッションも選択可能で、よりスポーティな走りを楽しむことができる。
快適性:ゆとりの室内空間とクラストップレベルの広い荷室、世界初の横開きカーゴエリアカバー
Honda SENSING を標準装備
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識とブレーキ、ステアリングの制御技術が協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援する。
ボディーカラー/インテリアカラー
新型シビックハッチバックのボディカラーは、ホワイトオーキッド・パール/ルナシルバー・メタリック/クリスタルブラック・パール/フレームレッド/ブリリアントスポーティブルー・メタリックの全5色。
新型シビックセダンは、ホワイトオーキッド・パール/ルナシルバー・メタリック/クリスタルブラック・パール/プレミアムクリスタルレッド・メタリック/コスミックブルー・メタリックの全5色を取り揃えた。
インテリアカラーは、シビックハッチバック/シビックセダンともにブラックとし、CVT車はメーカーオプションでレザーインテリアを選択することができる。
関連記事:新型シビックタイプRの詳細はこちらから
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