ランボルギーニ初のSUV「ウルス」の発売に向け生産施設を拡張
ランボルギーニは、スーパーSUV「ウルス」の発売に向けた生産施設拡張計画の一環として、プロトタイプとプレシリーズ車の開発エリアを大幅に拡大した。これにより、既存の建物は5000平方メートルから7000平方メートルへと拡大を遂げている。
また、アウトモビリ・ランボルギーニの社長兼CEO、ステファノ・ドメニカリ氏と、研究開発部門取締役マウリツィオ・レッジャーニ氏出席のもと、音響実験施設がオープンした。
ランボルギーニのサウンドは、ランボルギーニならではの感動的な体験を象徴する存在である。最新の技術水準にもとづいて設計された音響実験施設では、特定の音感覚を調整することが可能となり、ランボルギーニならではの五感を総動員したドライビング・エクスペリエンスを実現する。
新施設では、ランボルギーニの強みの一つである軽量構造コンポーネントの音響調整をサポート。常に革新的な技術ソリューションを追求するランボルギーニの理念が、新施設にも受け継がれており、未来の車両コンセプトやドライブトレイン・システムの実現においても重要な役割を担うだろう。
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