自動運転のEVバス「ロボットシャトル」の一般向け試乗イベントを金沢動物園で開催

Robot Shuttle(ロボットシャトル)

ディー・エヌ・エー(DeNA)と横浜市が、自動運転社会を見据えた新しい地域交通のあり方を検討する 「無人運転サービス・AIを用いた地域交通課題解決プロジェクト」を4月24日より開始する。

また、この最初の取り組みとして、DeNAの自動運転バス「Robot Shuttle(ロボットシャトル)」の一般向け試乗イベントを4月27日(木)、28(金)の2日間、開園35周年を迎えた神奈川県にある金沢動物園にて実施する。

Robot Shuttle(ロボットシャトル)とは

Robot Shuttle(ロボットシャトル)

自動運転バス「Robot Shuttle(ロボットシャトル)」は、最大12 名が乗車できる運転席のない電気自動車である。

予め作成した地図データに設定したルート上をカメラ、各種センサー、GPS を用いて自車両の 場所を測定しながら自動で走行。自車両の近くやルート上に障害物を検知した場合はその障害物と の距離に応じて自動的に減速・停車をすることで危険を回避する。

2016 年7 月にDeNA が日本国内へ導入し、これまでにイオンモール幕張新都心に隣接する公園や秋田 県仙北市の田沢湖畔、九州大学伊都キャンパスなどでの走行実績を持っている。また、現在「自動運転 ロボット利活用サービス」として神奈川県の支援のもと開発を続けており、今回の試乗イベントにおいて も実用化に向けて、乗車した方々よりアンケートを集める予定。

「Robot Shuttle」一般向け試乗イベント 概要

■日時 2017年4月27日(木)、28日(金) 10:00-15:00

※雨天中止

■場所 金沢動物園 〒236-0042 神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1

http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/

■乗車料 無料

※動物園への入場料は別途必要

Robot Shuttle(ロボットシャトル)

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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