イヴォークより大きいレンジローバーの新モデル「ヴェラール」を世界初公開
この新型モデルの名称は「レンジローバーヴェラール」。ヴェラールという名称の由来は、ラグジュアリーSUV分野の草分け的存在である初代レンジローバーのプロトタイプを発表した1960年代に遡る。
当時の開発担当エンジニアたちは、まだ発表前の「レンジローバー」のプロトタイプ26台を、ラテン語で「(ヴェールで)覆う」ことを意味する「velare」から派生させ、「ヴェラール」と名付けていた。
新型レンジローバー ヴェラールは、レンジローバーイヴォークとスポーツの中間のサイズで、エレガントでありながらシンプルなデザイン、視覚的に無駄のないすっきりとしたアプローチ、利便性を高める革新的なテクノロジーが特徴となっている。
ランドローバーのチーフ・デザイン・オフィサーであるジェリー・マクガバン氏は、 「ヴェラールは、前衛的(アバンギャルド)なレンジローバーというコンセプトで開発をしました。なぜならば、Glamour(魅惑)、Modernity(近代的)、Elegance(優雅さ)という新しい要素を、レンジローバーブランドにもたらすからです。レンジローバー ヴェラールがすべてを一変するでしょう。」とコメントした。
新型レンジローバーヴェラールの詳細は、3月1日に発表される予定だ。
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