新型ノートの燃費は37.2km/L!ライバルのアクアを上回りクラストップに
日産 ノート 間もなくマイナーチェンジ!
日産 ノートが11月初めにマイナーチェンジを受ける。
新型ノートの生産を行う神奈川県横須賀市の追浜工場で10月24日にラインオフ式が行われた。
報道陣に初披露目された新型ノートのエクステリアには、フロントグリルにVモーションと呼ばれるデザインが採用されているのがわかる。
Vモーショングリルは、新型セレナやGT-R 2017年モデル、パリモーターショーで公開されたマイクラ(次期マーチか?)など、数々のモデルに採用されている日産のデザインランゲージの1つである。
加えて、ヘッドライトやテールライトなどにも変更が加えられている。
e-POWER搭載でクラストップの低燃費37.2km/L達成
さらに、新型ノートには「e-POWER」というパワートレインが新たに追加される。
e-POWERは、エンジンで発電した電気を使ってモーターを駆動するハイブリッドシステム。
ライバルとなるトヨタ アクアが、エンジンとモーターを駆動するハイブリッドシステムなのに対し、ノート e-POWERは発電用エンジンを用いてモーターを駆動する”準EV”とも言えるハイブリッドシステムを採用している。
電気を使ってモーターを駆動するという点では、電気自動車(EV)のリーフの技術が応用されており、EVの力強くスムーズな加速が得られるというメリットも。
気になる新型ノートの燃費(JC08モード)は37.2km/Lと、アクアの37.0km/Lより0.2km/L上回り、コンパクトクラスでトップレベルとなる低燃費を実現しているという。
正式発表は、11月2日。
オートックワンでは新たな情報が入り次第、随時お知らせしていく。
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