メルセデス・ベンツ Cクラスの教習車が登場する。
クォンタムジャンプジャパンは、4月28日から全国の自動車教習所に対して新しいサービスの提供を開始することを発表した。
新車をリースではなくレンタルする今回のプランは教習所業界では初めてとなる。また今回のプランは、メルセデス・ベンツ Cクラスだけを100台規模で市場に本格導入する。レンタル化サービス(短期利用プログラム)では、新しい車を2年毎にご利用いただくことが可能。月額は税込みで\106,785(推定)に設定している。
現在は少子化の影響で自動車教習所の受講者が減少している状況。教習所業界が受講者に提供するサービスもマンネリ化している。そこで、若者が思う「乗ってみたい車」「性能がいい車」「高級車」の3部門で1位を誇るメルセデス・ベンツで教習が受けられることで、業界全体の話題・活性化を図り、免許取得者数の底上げのきっかけになればと考えている。
クォンタムジャンプジャパン株式会社・代表取締役社長の酒井正和は、「このサービスは、いわば教習所業界のカーシェアリング。今までの国産車と同価格、もしくは低い価格でベンツを導入できることにより、教習所にもメリットを感じてもらい、更には話題を呼ぶことによって免許取得者増加のきっかけを作れればいいと思う。」とコメントした。