autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース プジョー、「308・508」にクリーンディーゼルエンジンを搭載

自動車ニュース 2016/7/12 16:42

プジョー、「308・508」にクリーンディーゼルエンジンを搭載

プジョー 308GT BlueHDi
プジョー 308 Allure BlueHDi

プジョー・シトロエン・ジャポンは、PSAグループ開発のクリーンディーゼル「BlueHDi」を搭載したモデル、「308 Allure BlueHDi」、「308 GT BlueHDi」、「508 GT BlueHDi」を、7月12日より販売を開始する。

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「308 Allure BlueHDi」は1.6Lクリーンディーゼルエンジンを、「308 GT BlueHDi」および「508 GT BlueHDi」は2.0Lクリーンディーゼルエンジンを搭載する。

またボディタイプは、「308 Allure BlueHDi」「308 GT BlueHDi」はハッチバックとステーションワゴンが、「508 GT BlueHDi」にはセダンとステーションワゴンが用意される。

プジョー 308GT BlueHDi(本国仕様)
プジョー 308GT BlueHDi(本国仕様)AdBlue

PSAグループは長年にわたりディーゼルエンジンの開発に取り組んでおり、その歴史は「PEUGEOT 403 D」の量産車発売(1958年)に遡る。

その後も欧州の厳しい排出ガス規制に適合する、クリーンで効率のよいディーゼルエンジンを開発しており、その集大成ともいうべき最新のクリーンディーゼル「BlueHDi」が今回新たに日本に導入されることになった。なお、このエンジンは2015年に累計生産100万台を突破した。

「BlueHDi」は、酸化触媒装置、SCR(選択還元触媒)、DPF(微粒子フィルター)の3つの排気制御メカニズムを搭載することで、ディーゼルからの排気汚染物質量を常時大幅に削減することを実現した。

また、同じ性能のガソリン車と比較した場合、CO2排出量は15%低減、燃費は25%改善する。

SCRにAdBlueを使用することでNOx(窒素酸化物)を90%削減、さらにSCRをDPFの上流(エンジン側) に配置することによって、エンジン始動直後(低温時)から迅速にNOx除去が可能となり、DPFの効率を高め、さらにDPFのコンパクト化やCO2排出量の低減にも貢献している。

これらは多くの特許を取得したPSAグループ独自のテクノロジーで、世界で初めてDPFを採用した経験と技術蓄積が活かされている。

コモンレール式高圧噴射システムを持つ4気筒ターボディーゼルエンジンは、高圧縮比のシリンダー内にサプライポンプ~コモンレールを介して、2,000バールの高圧燃料をインジェクターで直接噴射する。回転数に応じて排気ガスの流速を制御する可変ジオメトリーターボチャージャーの効果と併せて、低回転域から力強いトルクと優れた燃費性能を発揮する。

プジョー 508GT BlueHDi(本国仕様)
1.6リッターディーゼルエンジン

「308 Allure BlueHDi」に搭載される1.6Lディーゼルエンジンは、燃費と力強い走りを高次元で両立する。アルミ製シリンダーヘッド&ブロックなどにより、先代のディーゼルエンジンよりも約4kg軽量化、新しいピストンリング&ライナーに低粘度のエンジンオイルを組み合わせて摩擦を低減、可変出力オイルポンプや冷却システム用サーモスタットのセッティングを最適化した。

これにより、最高出力88kW(120ps)/3,500rpm、最大トルクは300Nm/1,750rpmを発生し、同時に21.0km/Lというクラストップレベルの燃費性能を誇る。

燃費効率を上げながらも、初速から中速域でドライバーのアクセルワークにダイレクトに反応する力強い走りは、これまでにない最上のドライブフィーリ ングを提供する。

「308 GT」と「508 GT」に搭載される2.0Lエンジンは、今回導入するラインナップにおいて最もパワフルで、エンジン単体でEURO5バージョンに対し約7kgの軽量化を実現、さらに摩擦を軽減する低粘度のオイルを使用し、ピストンピンにダイアモンドライクコーティングを施すなど、効率化とフリクションロスの低減を実現した。

最高出力は133kW(180ps)/3,750rpm、最大トルクは400Nm/2,000rpmを発生。1.6Lガソリンエンジンと比べパワーは+9%、トルクは+67%と大幅に向上させ、加速性能に優れたドライビングプレジャーを提供する。

燃費は「308 GT BlueHDi」が20.1km/L、「508 GT BlueHDi」が18.0km/Lを達成。加えてバランサーシャフトを採用し、振動、静粛性への対策を図った。

トランスミッションは、208、308などで高い評価を受けている、第3世代の6速オートマチック「EAT 6(Efficient Automatic Transmission)」を採用。トルクフルなBlueHDiとの相性がよく、クイックかつスムーズなシフトチェンジを可能にする。

ギヤレシオをこれまでよりもハイギヤード化することで、同一速度域でのエンジン回転を下げ、新開発のクラッチによってロックアップ領域を拡大し、トルクコンバーターのスリップロスを低減させた。

さらに、ミッション全体のフリクションロスも低減し、マニュアルトランスミッションとほぼ同等のエネルギー伝達効率を追求することによって、スムーズで省燃費を実現、静粛性を高めた。組み合わされるストップ&スタートシステムはオルタネーター方式で、クイックで静かな再始動が特長となる。

BlueHDiは全車クリーンディーゼルで、エコカー減税対象車。減税率は重量税、自動車取得税が100%、自動車税は概ね75%と、購入費用が大幅に軽減される。

さらに、燃料である軽油は、ハイオクガソリンに比べて安価なことも魅力となる。低燃費で燃料コスト節減できるBlueHDiは、日常のランニングコストにも大きなメリットをもたらす。

価格(消費税込)

308 Allure BlueHDi:299万円

308 SW Allure BlueHDi:323万8000円

308 GT BlueHDi:354万円

308 SW GT BlueHDi:378万8000円

508 GT BlueHDi:434万円

508 SW GT BlueHDi:464万円

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