ホンダ「S660」の高すぎる完成度にカーソムリエが購入宣言!【カーソムリエレポート】
今回は、ホンダの軽オープンスポーツカーである「S660」が登場。その走りの楽しさ、そして全体の完成度ゆえに、なんと文中で購入宣言をしてしまうカーソムリエも!
これはスーパーカーです(投稿者:TETSUYA787さん)
日産「GT-R」にお乗りのTETSUYA787さん、特にS660のハンドリングに感動し、なんと文中で購入宣言!S660への愛の込められたレポートをご覧ください。
外観デザイン ★★★★★
インテリア ★★★☆☆
走りやすさ ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
αのMTに試乗しました。
【外装】どこから見ても絵になると思います。 想像してみて下さい。海岸を走るS660、山道を攻めるS660、ビル街をスマートに走るS660。 色んなシーンでカッコイイ、そして小さカワイイその車体は限りなく所有欲を駆り立ててきます。全体のシルエットからしてもう最高!!っと私は思うのですが、中でもサイドの斜めに切れ上がる2本のプレスラインとリアのテールランプから下側をブラックとした造形など理想的なスーパーカーのスタイリングが軽自動車の規格、価格帯でできてしまっています。もう驚愕するしかありません。
【内装】今回乗って一番感心したのが内装でした。まずハンドルのサイズや形状が凝った造りで気に入りました。また助手席前のダッシュボードにレザーのソフトパッドが使われていたり、ドアの内面はノーマルがカーボン調でオプションでスエード調のものに変えられたりとトレンドをしっかり取り入れたものでした。広さとしては完全2シーターですが運転席は180くらいまでの人なら大丈夫なようです。私は176ですが問題ありませんでした。それから、シートも座面の柔らかさとサイドサポートのバランスが良く、私のGT-Rのシートと変えたくなりました。
【走り】まずマニュアルシフトの感触が素晴らしいです。トヨタ「86」も良かったですが最近のMTはしっかり感があり良いものばかりですね。この質感であれば何も不満ありません。次にエンジンですが、私の軽に対する予想以上にトルクがありました。加速についてはオープンにして走ったため4-50kmでもそれなりに速く感じることができたため充分でした。不足がある場合は後からブーストアップなどのチューニングが確立していくのを待てば良いでしょう。そこがターボエンジンの強みですよね。
【ハンドリング】これが、最高に楽しい!! MRの回頭性の良さはこれなんだなと。ワインディングでハンドルとアクセルを操作するたびに感動しました。 このハンドリングにはロック・トゥ・ロックの小さい設定やアドバンネオバのタイヤグリップ、そして電子制御による内輪側へのブレーキ制御など全てが調律された結果なのだと思います。
【結論】買います。 納期一年待ち、軽自動車で乗り出し250万ですが、それ以上の価値があると思います。……
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「走る事」が目的になる。(投稿者:シンさん)
“クルマは「軽く」「小さく」「楽しく」が信条”というシンさん。これまでホンダ「ビート」2台を乗り継ぎ、現在は現行型ダイハツ「コペン」にお乗りのようですが、このS660にはどのような感想を抱いたのでしょうか?
外観デザイン ★★★★☆
インテリア ★★★☆☆
走りやすさ ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
19年ぶりに復活したホンダの軽MRスポーツ、ビートを2台乗り継いだ自分としては興味津々で試乗しました。試乗車は上位グレードの「α」6速マニュアル車です。
スタイリングはモーターショー出品のS660コンセプトをかなり忠実に再現してます。ロールバーを兼ねたBピラーが若干高めの為、車幅と車高がアンバランスな感があります。
乗り込んでみます。低い室内高とヒップポイントの為、屋根を付けている場合はドアをかなり大きく開けないと乗降が厳しいです。小径革巻きハンドルや大きめのスポーツシート等のインテリアは上質。自分が機能部品の一部になったかのような包まれ感は独特です。自分は身長183cm、座高は低めの体型ですが足をペダルの適正位置に合わせると後頭部がBピラーにコツコツとあたります。160〜175cm位がドライバーの想定基準サイズかと思います。
走り出します。エンジンは軽ターボ車としては標準的なモノですが、視線の低さと剛性の高い車体で「特別なクルマ」に乗っている感覚が楽しいです。操縦性はミッドシップ独特の鼻先の軽さとどっしりしたお尻で軽快かつ安定した気持ち良いスポーツ走行が可能です。6速MTは節度よくコクコクと入ります。CVTの安楽なドライブもよいですが、やはりこのクルマはマニュアルで乗るのがお勧めです。……
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運転を楽しみたくなる。そんな車です。(投稿者:ボンドさん)
ラストは、もともと輸入車がお好きなボンドさんの投稿。S660には2度も試乗してしまうほど、その評価は上々だったようです。
外観デザイン ★★★★☆
インテリア ★★★☆☆
走りやすさ ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
αの6MTを2度試乗しました。
軽自動車であるので限られた大きさの中でこれだけのデザインに仕上げたのは素晴らしいと思います。後ろ姿や斜め後ろ姿はMR的スポーツ車をうまく表現できていてカッコイイです。ライト類もLEDを使用していて軽自動車でありながらワンランク上のクラスに感じます。フロントマスクは近年のホンダ顏です。ミニバンばかりの最近のホンダ車にはがっかりすることが多かったが、久しぶりにホンダに求めていたスポーツカーが出てきたと感じた。
運転席に座ると着座位置が低く、そこから見るメーター類もタコメータを中心にしたレイアウトでスポーツカーらしいです。エンジンを始動させるとニードルスイープするところなど運転前の演出をありワクワクさせるものがあります。運転席に座ってみてタイトであるが狭い苦しい感じはないです。
驚いたことに足元は非常に余裕があります。特に左足のスペースは広くフットレストの空間は広いです。3ナンバーの輸入車の右ハンドルの中にはこのS660よりもフットレスト部分は張り出していて狭く感じる車もあるが、軽自動車とは思えない運転スペースが確保され、ドライバーを中心とした仕上がりだと感じた。全般的に内装の仕上がりは上級車並みの質感があることにも驚いた。
エンジン音は賛否両論あるようだが、エンジン性能を使い切って運転を楽しむには、軽自動車の規制の中で作られたエンジンの方がイイなと感じた。高回転まで使うことができるからだ。……
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カーソムリエって何?
カーソムリエはオートックワン運営の『カーソムリエ検定』に合格した、その名の通りの“自動車のソムリエ”。彼らが実際に試乗をし、そのクルマについて感じたことを投稿しているのが『カーソムリエレポート』です。これまでに全国1,600名のカーソムリエが、8,000件以上のレポートを投稿しています。
会員登録のうえ、「カーソムリエ検定」に合格すれば、カーソムリエの資格が認定されます。
カーソムリエ検定は、自動車に関する様々な知識を問うクイズ形式の検定試験です。お使いのスマートフォンもしくはパソコンから、1回5~10分程度で受検することができ、何度でも挑戦できます。
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今回登場したホンダS660の詳細を、自動車評論家の先生方が紹介する記事です。こちらも合わせてご覧ください!
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