VW 新型ゴルフ7 TSIコンフォートライン 燃費レポート(5/5)

  • 筆者: 永田 恵一
  • カメラマン:永田恵一/オートックワン編集部
VW 新型ゴルフ7 TSIコンフォートライン 燃費レポート
フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)オートックワン前にて撮影 フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)フロントイメージ フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)リアイメージ フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)フロント正面から フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)フロントアップ フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)テールランプアップ フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)アルミホイール フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)1.2リッターエンジン フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)インパネ フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)DSG フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)カロッツェリアの外付けポータブルナビ 画像ギャラリーはこちら

VW 新型ゴルフ7 TSIコンフォートライン 燃費レポート【総評】

フォルクスワーゲン 新型ゴルフ7の総合燃費/15.1km/L

フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)フロントアップフォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)テールランプアップ

ゴルフ7に改めて乗って、自動車メディアでの絶賛通りの文句のないクルマであることを再認識した。

クルマに趣味性を求めたいクルマ好きだと「ゴルフは隙がまったくないほどよく出来ていて、つまらない」などと感じることもあるかもしれない(私自身もそう感じることはある)。

しかし、その反面でゴルフ7は「もっと運転していたい」と思うほどの運転の楽しさや、「ゴルフとだったら“安心、安全、楽しい”が揃ったいいカーライフが送れそう」という懐の深さも備えており、好き嫌いは別として誰にでも薦められるクルマであることは間違いない。

燃費に関しても今回のテストは悪条件が重なり、数字は伸び悩んだが、コンディション次第でこれ以上の数字を出せる可能性は非常に高い上に、この数値でもクルマの魅力と燃費のバランスを考えれば、納得できる人も多いだろう。

フォルクスワーゲン ゴルフ7(TSIコンフォートライン)カロッツェリアの外付けポータブルナビ

1つだけ注文を付けるなら、まだモニター内蔵のカーナビが用意されていないことだろう。

これは今のところの選択肢となっているPNDに代表されるオンダッシュのカーナビの性能によるものではなく、カーナビが前方視界を遮ってしまうためだ。

ゴルフはもちろん、VW車は全体に運転席からノーズがよく見え、先端の見切りがいいだけに、その美点をカーナビがブチ壊しにしてしまうのはもったいないと思う。

カーナビに関しては年内にモニター内蔵のものが設定されることになっているので、オンダッシュカーナビに不満のある人は設定を待てばいいし、許容できる人は今すぐ購入すればいいだろう。

いずれにせよ約250万円から300万円の価格帯でこれだけ質の高いクルマが買えるというのは、非常にリーズナブルなことだと思う。

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

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