マツダ ビアンテ 試乗レポート(1/4)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:小平寛
ライバルを超えられるか!?
マツダは、多人数乗車のミニバンとしてMPVとプレマシーをラインナップしているが、売れ行きは必ずしも順調とはいえない状態にある。ミニバンの売れ筋がノアやヴォクシー、セレナなど、1BOXタイプのトール系に集中しているためだ。
そのトール系の市場に改めて参入するモデルとして開発されたのがビアンテで、背の高いパッケージングをベースに、広々とした室内空間を作っている。
ビアンテは、全長が4,700mmを超えて全幅も1,700mmを大きく超えるなど、完全な3ナンバーサイズのミニバンとなった。ノア/ヴォクシーやセレナなどが基本的に5ナンバー車の骨格を持つのに比べて明確な違いがある。
日本のユーザーにはまだ3ナンバー車に対する抵抗は根強く残っているが、ビアンテは3ナンバー車であることによって広い室内を作れたことも事実。どんな売れ行きを示すことになるか大いに注目されるところだ。
その室内は2列目シートが700mm以上もスライドするなど、広さに関してはクラスでも随一。これまで広さで一番だったセレナが良く売れていたことから、ビアンテもけっこう売れるのではないかと見られている。
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