マツダが新型「CX-5」を早くも披露か!? 第7世代のマツダがスタート目前!(1/2)

マツダが新型「CX-5」を早くも披露か!? 第7世代のマツダがスタート目前!
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次期型CX-5は大きなイメージチェンジ無い?

マツダ CX-5(現行モデル)

アメリカで11月16日から始まるLAモーターショーで、来年中頃から販売予定の次期型「CX-5」がアンベールされる、と報じられている。

2012年に発売された現行CX-5は、スカイアクティブ技術をフルに採用した新世代マツダのトップバッターだったが、ついに一回りすることになった。

未だスクープ写真など出回っていないものの、どうたら大きなイメージチェンジはないようだ。外野からすれば非常に解りにくい『魂動』だの『KOERU』だのというコンセプトについちゃ、コチラに置いておく。いずれにしろマツダらしいカッコ良いデザインだという一般的な評価である。

だからこそ、一回りした次世代CX-5に新しい風を期待したいのだけれど、全くデザインテーマが変わるような方向には向かわない模様。おそらく「マツダですね」という雰囲気だと思う。

次世代マツダ車のキープコンセプト戦略が成功するのか!?

マツダ 第6世代商品群

それが「良い」か「飽きた」なのか、非常に難しいところ。今までの日本車だと「飽きた」になりがち。

いや、メルセデス・ベンツでもBMWでもプジョーでも、一回りしたら新しい雰囲気を出そうとしている。あえて変えないのはVWゴルフとポルシェくらいのもの。

果たしてマツダのキープコンセプト戦略が成功するのか、ギョウカイでも話題。LAショーでアンベールされた瞬間、既視感あったら厳しい。

ハード面ではスカイアクティブが進化するようだ。

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国沢 光宏
筆者国沢 光宏

1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない(本人談)Webサイトを運営中。記事一覧を見る

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