マツダ 新型アクセラ スカイアクティブ 試乗レポート/渡辺陽一郎(1/4)
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- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
すべてをスカイアクティブテクノロジーで仕上げるという点では、2012年の初頭に発売されるSUVのCX-5が、最初のクルマになる。
当初はこれを待って、フルモデルチェンジを機に展開を図る予定だったが、最近は各メーカーともに環境技術を急速に進歩させてきた。
そこで、まずはスカイアクティブGのエンジンを前倒ししてデミオ13スカイアクティブに搭載した。
圧縮比を14まで高めた直噴エンジンにアイドリングストップを組み合わせたことにより、10・15モード燃費は30km/Lにもなる。モーターや専用バッテリーを使わずに、フィットハイブリッドと同等の燃費になったのだ。
そしてデミオに続いて今年の9月下旬に登場するのが、今回試乗することができたプロトタイプの新型「アクセラ 20C/20S スカイアクティブ」だ。
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