藤木由貴と旅に出よう!其の参『アクティブなデートもModulo S660なら快適!』(1/4)
- 筆者: 山田 弘樹
- カメラマン:和田 清志
ゆっきーなも1度乗っただけでメロメロの走り!?Modulo S660
ニュルブルクリンクのタイムアタックよりも危険な香りが漂う、オートックワンの超絶人気企画、「藤木由貴と旅に出よう!」から再び指命が入った。
レースクィーン界のきらめく新星、いやLEXUS TEAM ZENT CERUMOの赤い彗星“ゆっき~な”との、リベンジマッチだ。
というのも筆者、前回の闘いでは、ゆっき~なの顔すらまともに観ることができなかったのである……とほほ。
「おっそーい! 」
待ち合わせ場所である青山の銀杏並木にたどり着くと、すでに彼女は待っていた。
えっ……時間ぴったりじゃね? あっ……オレ時間間違えたぁ!?
「うそです。私の方が、ちょっと早く着き過ぎちゃいました。ごめんなさい!」
だっ…だよね!? 今日は撮影が忙しいから、夕方集合の移動だけだったよね!?
ほっと胸をなで下ろす筆者。彼女は天真爛漫なテヘペロ顔でスマイル。
はい、もう完全に最初からペースを握られてマス。
どうやらすでに、闘いは始まっているようである!
というわけで、さっそくデート用に乗ってきた「Modulo S660」の助手席に ゆっきーなをエスコート。すると彼女は開口一番「これ、前にオートックワンの企画で、山本(シンヤ)さんと一緒に乗ったホンダのエス…ろっぴゃくろくじゅうですよね!」
うぅ…かわいい! 「山本さん」は余計だけど、ゆっきーな可愛いから許す!
「みんなはね、“エスロクロクマル”とか“エスロク”って呼んでるよ」
「了解です! エスロク、小さいのにぴゅーん!って走って、乗り心地もよかったなぁ」
さすがゆっきーな。前回の試乗を完璧に覚えているようだ。
モデューロの良さはシリーズを通して共通したテイストを持っていること。その特性は高い接地性としなやかな乗り心地が一番のアピールポイントだ。たとえばワインディングの下りなんかだと並のスポーツカーを食うほどの運動性能を発揮するS660は、その代わり良い意味でも悪い意味でもタイヤ(なんとADVAN NEOVA AD08Rが付いているのだ!)のテイストやグリップ感が支配的。
しかしモデューロのサスペンションは、ここにダンパーの良さ(振動減衰能力の高さと、ロールスピード制御の穏やかさ)を付け加えて、上質感まで演出している。エスロクにもこのニーズは間違いなくあるだろう。
さらにホンダ・アクセスの広報担当S氏いわく、今回はホイールがすごいとのこと。S660のトラクション性能の高さを解析して、車重やパワーに対する剛性バランスまで取っているというのだ。ホイールは可能な限り軽量で、かつ剛性が高いものがよしとされているけれど、それはあくまでサーキットでのタイムを出すことに特化した性能。
対してモデューロのホイールは、ノーマルのスペックに対して最適なたわみを持たせることで、しなやかな乗り味とミドシップならではのトラクション性能を際立たせた、専用設計になっているというのだ。
うーん、これワインディングで試してみたいなぁ!
「ところで今回は、どこへ連れて行ってくれるんですか?」
「それはねぇ…いつも行ってるはずだけど、行ったことのないところ!」
「何それー! どこです? どこどこッ!?」
今回のデートプランは「ツインリンクもてぎ」です。
「スーパーGT最終戦の舞台ですねっ!(キリッ)」
さすがです! でも今回行くのは、サーキット側でも、ゆっきーながいつもイベントをやる広場でもないんだ。ツインリンクの新しい楽しさを、教えちゃいます!
「よろしくお願いしまぁ~す!」
極めて緊張感が高まるはずと予想していた車内では、会話がポンポンと弾む。S660って小さいけど、車内はとっても快適なのね。……シンヤ君、こんなに楽しい思いしてやがったのか。
というわけで初日は、ナイトドライブで宇都宮へと移動したのでありました。
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