ボルボ ポールスターパフォーマンスソフトウェア試乗|走りの性能を引き上げるソフトウェア(2/3)
- 筆者: 山本 シンヤ
- カメラマン:佐藤 正巳
高い性能と効率を引き出す純正ソフトウェア
このポールスター・パフォーマンス・ソフトウェアはボルボユーザーの間では定番メニューの一つだが、昨今のボルボ人気による他名柄からの乗り替え組にとっては“謎”のアイテムかもしれない。そこで今回は、ノーマルと乗り比べを行なって、実際に何がどう変化するのかをチェックしてみた。
そもそも、ポールスター・パフォーマンス・ソフトウェアとは何なのか? ノーマルは万人が乗ることを考慮したマイルドなセットアップが施されるが、「もう少し元気よく走らせたい」、「プラスαが欲しい」と言ったこだわりのユーザーのために、ハードはそのままにエンジン/トランスミッション/AWDの制御ロジックを、より走りの方向に振ったチューニングだ。一般的にはコンピューターチューンやROMチューンなどと呼ばれる。
まずはV60クロスカントリー T5 AWDである。見た目の違いはドライブモードセレクトがパフォーマンス→ポールスターエンジニアードに変更、メーター表示、そしてチューニングを行なったモデルにだけ貼られるリアのエンブレムの3点のみだ。
エンジンスペックは254ps/350Nmから261ps/400Nmとなっている、全域で力強さは増しているが、特に常用域の力強さは数値以上(実はミドルレンジの出力アップは174ps→200ps)。また、アクセルを踏んだ時の応答性とレスポンスの良さはまるでターボをボールベアリング式に変更したような滑らかさである。加えてAT制御は滑らかさを損なわないレベルでシフトスピードやダイレクト感がアップしているが、そこまでやるならパドルシフトが欲しい。
エンジン/AT共に俊敏、直感、精密になったことで、ドライビングのリズムも取りやすくなっており、結果的として乗りやすさにも繋がっている。また、副次的効果となるがエンジンサウンドに雑味がなくなり低音が効いた心地よい音質になっていた。
個人的にはV60クロスカントリーのベストはディーゼルターボ(日本は未導入)だと思っていたが、これならガソリンターボでも「いいね!!」と感じたくらい。
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