【PR】ポルシェが認めたネクセンタイヤ その血統受け継ぐ「N’FERA SU1」の実力を島下泰久が緊急検証!!(1/3)
- 筆者: 島下 泰久
- カメラマン:島村栄二 SUPPORTED BY:ネクセンタイヤジャパン
タイヤ界のメジャープレイヤーの一員へと躍進してきたネクセンタイヤ
おそらく「ネクセン」というタイヤブランドには、ほとんどの方が馴染みが無いだろう。知っていたとしても『アジアンタイヤの?』くらいな感じじゃないかと思う。
実際のネクセンタイヤは、会社自体、創業1942年と古く、また80年代にはミシュランタイヤ・コリアとしてその生産を請負ってきたという歴史もある老舗だ。しかしながら躍進してきたのは最近のこと。徐々に開発力、技術力を高めてきたネクセンタイヤは、世界の自動車メーカーへの純正装着タイヤ納入という実績を積み重ね、また本拠地である韓国に世界初だというフルオートメーションによる製造を実現した最先端のタイヤ製造工場を完成させるなどして、タイヤ界のメジャープレイヤーの一員へと躍進してきた。
ネクセンタイヤって「どこまでやれるの?」
そして最新のトピックが2017年のポルシェ カイエンへの純正採用だ。これにより日本でのユーザーバックアップの必要性が生じたこともあり、同年にはネクセンタイヤ・ジャパンが発足。同時にリプレイス商品の販売も始まったというのが、直近の経緯ということになる。
そんなネクセンタイヤの製品を試してほしいというオーダーには、大いに興味が湧いた。正直に言えば、そこには「どこまでやれるの?」という気持ちもある。テストしたのは同社のラインアップではスポーツタイヤとして位置づけられる「N FERA SU1(エヌフィラ エスユー1)」。これをVW ゴルフGTIに装着して、テストしてみることにした。
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