VGJ、過去最高の動員数を記録したイベントで新型車「ゴルフRヴァリアント」を発表(2/2)

  • 筆者: マリオ 高野
  • カメラマン:マリオ高野/フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
VGJ、過去最高の動員数を記録したイベントで新型車「ゴルフRヴァリアント」を発表
「Volkswagen Fest 2015」にて 「Volkswagen Fest 2015」にて Volkswagen Golf R Variant Volkswagen Golf R Variant Volkswagen Golf R Variant Volkswagen Golf R Variant Volkswagen Golf R Variant (左)フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社 代表取締役社長 庄司茂氏/(右)ピストン西沢氏 Golf R パワースライド・エクスペリエンス Golf R パワースライド・エクスペリエンス Golf R パワースライド・エクスペリエンス 画像ギャラリーはこちら

Golf R パワースライド・エクスペリエンス

スーパーGTやスーパー耐久などで活躍したレーシングドライバーによるパワードリフト同乗走行体験。ド派手なテールスライドによる異次元のコーナリングに参加者はシビレまくり!

Golf R パワースライド・エクスペリエンス

人気プログラムなので待ち時間は長かったが、プロによる過激な走りは鑑賞するだけでも十分な満足感が得られる。ドライバーは高橋滋選手、佐々木雅弘選手、青木孝行選手、菊池靖選手。

さらに、そのGolf Rのパワースライド走行をプロドライバーの運転で追いかける、追跡体験プログラムが「Golf R スライドチェイサー」だ。映画のカーチェイスさながらに、パワースライド走行の迫力を至近距離で見られるスリルがすごい!

GTI パシュート/GTI ジムカーナ

「Volkswagen Fest 2015」にて

「GTI パシュート」「GTI ジムカーナ」では、レーシングドライバーや走り系モータージャーナリストによるガチンコバトルが展開。意地やプライドをかけたマジで熱いバトルが繰り広げられた。

Touareg ラフロード・エクスペリエンス

Touareg ラフロード・エクスペリエンス

ダカール・ラリー総合優勝で3連覇を果した本格SUV・トゥワレグのヘボーデューティーな悪路走破性能を体感。最大登坂能力45度を誇るTouaregでオリジナルオフロードコースの傾斜や急斜面を制覇する非日常が味わえた。

ペーパードライバー・レッスン

ペーパードライバー・レッスン
ペーパードライバー・レッスン

女性モータージャーナリストの竹岡圭氏が監修、レクチャーするペーパードライバーサポートプログラム。

運転に自信のない奥様も運転に目覚めることで、次のクルマ選びがアクティブになるかも!?

Golf Variant 荷物積み込みチャレンジ

Golf Variant 荷物積み込みチャレンジ
Golf Variant 荷物積み込みチャレンジ

ゴルフヴァリアントのラゲッジスペースに、どれだけ荷物が積み込めるかを競うゲーム。制限時間内に積めた荷物の数、種類でポイントを競い合い、勝った組には、フォルクスワーゲンオリジナルグッズをプレゼント。

この日の最高得点を記録したパパさんに聞いた速積みのコツは、「まず小さいものを隅に収納してから大きいものを積むこと」とのこと!

Def Tech ミニライブ

Def Tech ミニライブ
Def Tech ミニライブDef Tech ミニライブ

ジャワイアンレゲエスタイルの人気2人組ユニットや、CHEMISTRY/シンガーとして活躍する川畑要さんらのミニライブも行われた。彼らのライブ目当てで会場に足を運んだ人も多かったようだが、音楽ファンも様々な体験プログラムを楽しんで帰ったことだろう。

17日には、「フォルクスワーゲンのない生活は考えられない」と語るテリー伊藤さんのトークショーも行われ、テリーさんの愛車のひとつである1969年式ビートルをベースにしたエンピインプバギーを展示。

風呂桶のようなフォルムなので「ケロヨン号」と名付けたそうだ。 ちなみにテリーさんは73年式のビートル1303も所有している。

「Volkswagen Fest 2015」は、一部の人気プログラムはチケット購入が必要だが、基本的には入場無料。

もちろんフォルクスワーゲン車のユーザー以外も誰でも参加できるのが嬉しい。 次回の開催機会にもおおいに期待が高まる。

テリーさんの愛車「エンピインプバギー」テリーさんの愛車「エンピインプバギー」テリーさんの愛車「エンピインプバギー」ラッピングお絵かきラッピングお絵かき
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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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