トヨタ 新型ヤリスクロスのモデリスタパーツ装着率が高い! 2種類あるエアロパーツの装着率が同率一位という稀な結果に
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:MOTA編集部
2020年8月の登場以来、飛ぶ鳥を落とす勢いのトヨタ 新型ヤリスクロス。その一方で純正カスタマイズパーツの需要も右肩上がりに伸びているという。とくに人気を博してるのがモデリスタパーツなのだ。そこでモデリスタのエアロパーツを手がけるトヨタカスタマイジング&ディベロップメント(以下TCD)に人気パーツを聞いてみた。
大人気の新型ヤリスクロス。純正パーツの装着率も高かった
新型ヤリスクロスがデビューしたのは2020年8月のこと。コンパクトカーのヤリスをベースにしたコンパクトSUVモデルで、兄弟車にあたるヤリスよりも売れているモデルである。
人気者ゆえに「個性を追求したい」というユーザーも多く、それもあって純正カスタムパーツが人気を博しているのだ。
ヤリスクロス、2種類のエアロパーツが同率1位!
モデリスタのカスタマイズパーツは現在、大きく2つラインアップしている。ひとつは前後左右、そしてフェンダーまでもエアロパーツで着飾ったアドバンス ロバストスタイル。そして2つ目が、ヤリスクロスのSUVらしいデザインを生かしたエレガント アイス スタイルである。
気になるポイントはどちらがもっとも人気なのか? であるが、TCDによれば同率1位であるという。
ハリアーなど他のモデルは人気が二分する傾向だが、ヤリスクロスは稀な結果に
TCDが手がけるモデリスタパーツは、ヤリスクロスと同様にハリアーなど同じ車種で2つのエアロパーツを発売している。ハリアーなど他の車種はどちらかに人気が偏る傾向にあるそうだが、ヤリスクロスはどちらも人気を博している稀な事例だという。
パーツ単体で見ると、カラードフェンダーの装着率も高いそうだ。ヤリスクロスのベースモデルは各種フェンダー(タイヤアーチ)の部分を樹脂製としており、その部分だけブラックとなる。ユーザー的にはフェンダーもボディ同色にしたいという声が多いようだ。
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これから買うなら純正カスタムも大いにアリ
今回は新型ヤリスクロスに2つ用意されているモデリスタパーツの人気ランキングをご紹介したが、どちらも同率の人気を獲得するという稀な結果であった。
まったく特徴が異なるだけに、人気が二分しそうであるが、ヤリスクロスは人気車種ゆえに様々なユーザーが買い求めているという裏付けでもある。それだけにこれからヤリスクロスの購入を考えてるひとは、是非ともモデリスタパーツの装着も検討してほしい。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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