【速報】トヨタ 新型ヴォクシー・新型ノア(ハイブリッド) 試乗レポート/渡辺陽一郎(1/4)
- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:島村栄二
なので今の販売動向を考えても、価格が高めのミドルサイズミニバンは重要な収入源。国内販売の柱を強化すべく、新型ヴォクシー&新型ノアでは、特に力の入った開発が行われている。
新型ヴォクシー&新型ノアの概要は、2014年1月20日に掲載した「トヨタ 新型ヴォクシー・新型ノア(ハイブリッド)新型車解説」、2月4日に掲載した「トヨタ 新型ヴォクシー・新型ノア vs 日産 セレナ どっちが買い!?徹底比較 」をご一読いただきたい。ここでは最新の試乗記をお伝えする。
近年一気に注目が集まっている衝突回避の支援機能も、今は新型ヴォクシー&新型ノアには設定がない。これも当然ながら開発中。エアロパーツを備えたハイブリッドと併せて、追加設定されるだろう。
ライバル車のホンダ「ステップワゴン」が2014年の秋にフルモデルチェンジされ、燃費性能の優れた小排気量ターボを搭載するともいわれるので、ヴォクシー&ノアも機能の向上で対抗するはずだ。ハイブリッドのエアロ仕様と衝突回避の支援機能は、ヴォクシー&ノアの強力なテコ入れ策になるだろう。
裏を返せば、現時点でヴォクシー&ノアを急いで購入するのはあまり得策ではないとも言える。車検切れのタイミングなどの理由が無い限りは、そのあたりを考慮してからでも遅くは無いだろう。
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