アウトドア好き大注目! 営業車の定番「トヨタ プロボックス」の“SUV仕様”が無骨カッコイイ
- 筆者: 武内 祐徳(MOTA編集部)
高い積載性を持つタフな営業車として定番の商用バン「プロボックス」だが、いまカスタムカーベースとして、キャンプや釣りなどのアウトドア好きユーザーから熱い視線を受けている。
今回は、SUV仕様のプロボックスをパッケージとして、いち早く世に送り出した「カージャパン プロボックスSUVカスタム専門店」が制作した「プロボックスLU55クラシックスタイル」を紹介していこう。
TwitterやInstagramなどのSNSでも、「無骨でカッコイイ!」「アウトドアに良さそう」といったコメントが見られ、評判の良いカスタムカーだ。
トヨタの商用バン「プロボックス」が選ばれた理由とは
トヨタのプロボックスは商用バンであるため、大容量の積載量を持ち、安全装備を備えつつ、車格全体が非常にシンプルな構造となっているのが特徴だ。
必要最小限のメカニズムであることから、故障にも強く、軽量な車重によって燃費も良い。まさにアウトドアギアのようなクルマだろう。
そんなことからカージャパンでは、荷物を積載して遠出することの多いアウトドア用のクルマとしてプロボックスが最適だと考え、カスタムベース車両として選ばれたとのこと 。
プロボックスLU55クラシックスタイルの基本仕様
プロボックスLU55クラシックカスタムパッケージは「都会的でオシャレなカッコ良さを追求すること」「アウトドアを満喫するためのライフスタイルギアとして、タフさを兼ね揃えるセンスの良い『遊び専用車』に作り変えること」がコンセプトだ。
今どきのアウトドア、ライフスタイルではファッション性が強く求められる傾向があるが、そこにもフォーカスしながらアイディアを詰め込んだ仕様となっている。
プロボックスLU55クラシックスタイルのパッケージ
1:好みのボディーカラーに施工できる
2:クラシカルな「TOYOTAロゴ付きのオリジナルグリル」
3:SUV感を高める「2インチリフトアップ」
4:「14インチブラックスチールホイール」を装着
5:悪路でも走れる「MAXXISマットタイヤ」
6:泥汚れなどのお手入れも楽な「レザー調シートカバー」
7:室内をシックに仕上げる「ブラックフロアマット」
ユーザー好みのボディカラーの選択を筆頭に、リフトアップ(車高を上げること)やブロックのあるオフロードタイヤを装着によって、SUVとして作り変えられている。
これらの基本仕様に加えて、THULE製のルーフキャリアを取り付けて拡張性やSUVスタイルを高めたり、ウッドハンドル、ナビやバックカメラなどの電子機器の装着、釣り好きには欠かせないロッドホルダーなど様々なカスタムだって可能だ。
また、SUVのルックスに仕上げるだけではなく、ベース車には様々なメンテナンスも行われる。
シートやフロアカーペット、樹脂パーツなどを取り外してカークリーニングを行ったり、シャシーや足回り、エンジン周りのメンテナンスなど、ここまでが基本的なパッケージとなっている。初めて中古車を買うというユーザーにとっても安心ではないだろうか。
他人とは被りにくいSUVが欲しい、荷室が広くタフなクルマが欲しい、そんなアウトドア好きにはオススメの1台だ。
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