プロボックスとサクシードが“ディフェンダーに化ける”驚きのボディキット「CLS FOX プロボックス&サクシード」が登場!/ESB Vol.14

ESBの新シリーズ「CLS FOX」の第1弾はアゲ系プロボックス

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

“お仕事クルマ”として、街中で見かけないことがないトヨタ プロボックスとサクシード(以降プロボックス)ですが、最近オシャレなスタイルを見かけませんか?

アースカラーなボディにオフロードタイヤをマッチングして、車高をちょいアゲしたプロボックスたちです。オシャレに敏感な人たちから、キャンプやサーフィンなどのアウトドアアクティビティや車中泊の相棒として存在感を高めています。

そんなアゲ系プロボックスが増えるなか、プロボックスのスタイリングを大胆に変身させるボディキットを開発したのが、気鋭のカスタムメーカー「ESB」。

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

他車種のオマージュボディキットにて印象をガラっと変える”化け系カスタム”でシーンをリードしてきた同社ですが、今回新たに狙いを定めたのが、モダン系SUVの筆頭、ランドローバー ディフェンダーのオマージュです。

当記事では、力強さと堅牢さを融合したスタイルを持つディフェンダーのように、プロボックスが生まれ変わる「CLS FOX プロボックス&サクシード」のパーツラインアップや特徴をご紹介しましょう。

>>ESBのオフィシャルサイトこちら

“化け系カスタム”の新シリーズ「CLS FOX」誕生!

ESBといえば、アゲ系ジムニー、S130フェアレディZ、旧車ルックの軽トラなど、多彩なコンセプトをもとに個性的なスタイルに仕上げるボディパーツメーカー。また、人気の鉄チンホイール「TC-01」をプロデュースするホイールメーカーとして、カスタムシーンで確固たるポジションを獲得しています。そしてもう一つ、忘れてはいけないのが、”化け系カスタム”のプロデュースです。

“化け系カスタム”とは、ボディキットを取り付けることで別のクルマに変身するカスタムのこと。例えば、オプティからニュービートル、ミニカからミニクーパー、ラシーンからハマー、キャラバンからガヤルド……。ESBは、想像をはるかに超える変身を遂げる”化け系”ボディキットをプロデュースするメーカーという顔も持っていました。

そんなESBが、プロボックスを題材に、原点ともいえる”化け系カスタム”へと回帰。その想いについて、ESBの梶谷代表にお伺いしました。

「ちょいアゲでアウトドアに持って行ける“化け系SUV”があったら面白いなと考え、アウトドア×カスタムをテーマにした新たな化け系カスタムを検討しました。そんなところから生まれたのが、シリーズ『CLS FOX』です。ちなみに、FOX=狐、つまり“化ける”という意味を持たせています(笑)」

必要最小限の交換で、手軽に取り付けられる”化け系カスタム”!

CLS FOXシリーズの第1弾となるのが、プロボックスを簡単にディフェンダー化けさせられるボディキットです。とはいえ、プロボックスとディフェンダーって、まったく違うクルマのように感じますよね。

「シルエットは全然違いますが、ボンネットの長さとウインドウの立ち方が似ているんじゃないか、と思ったのが製作のきっかけです。たまたまリフトアップしたプロボックスを真横から見たら、ディフェンダーに見えました。さっそくCGで作ってみたら、イケると思いましたね!」と梶谷代表。

言われてみれば、似ているような……。では、開発をするうえで大切にしたことは?

「基本は簡単に取り付けられて、純正同様に4ナンバー枠で収めること。必要最小限度の交換に抑えてカスタムのハードルを下げるため、ヘッドライトやボンネット、テールレンズは純正をそのまま使い、交換するのは前後バンパーのみにしています。苦労したのは、純正バンパーにある”ツメ”をFRPで完全再現すること。おかげで純正バンパー同様、パチンとハメ込んで取り付けられるようになっています。”化け系カスタム”といっても、手軽にできなければキットの意味がありませんから」

被せるだけの「ヘッドライトカバー」と内巻き形状で一体型の「フロントバンパー」

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

では、ディテールを見ていくとしましょう。まずはディフェンダーらしさを最も表現したフロントフェイスから。ヘッドライトカバーを被せ、フロントバンパーを交換し、ボンネットパネルを取り付けています。簡単に取り付けられながら、この顔立ちを作るには相当な苦労があったといいます。

「カスタムのハードルを上げたくはなかったので、交換に手間のかかるヘッドライトは取り外さずにヘッドライトカバーで雰囲気を出しています。ヘッドライトに半円の下部分をカバーして、あとはペイントしています。ヘッドライトの上部分は隠さないので、光軸も変わらず車検の問題もありません」

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

「フロントバンパーの形状にもこだわりました。ちょいアゲに合わせるならば、フロントバンパーは巻き込んだ形状が理想です。でも、プロボックスはボトムが張り出した形状になっています。そこで、車体やバンパーの裏など、問題がないプラスチックパーツを取り外し、内巻き形状にしました。さらにシルバー部の両サイドをバンパーのなかに入れ、その横を空洞にすることで、別体パーツのように見せる工夫をしています」

フェイス中央が迫り出したディフェンダーらしさを際立たせる「ボンネットパネル」

しかし、ディフェンダーとプロボックスの顔つきには、決定的な違いがあります。それがヘッドライトとグリルの関係性。プロボックスはヘッドライトよりグリルが奥まっていますが、ディフェンダーはグリルが突き出ています。

「ディフェンダーのように中央部を迫り出すため、ボンネットパネルを装着し、ボンネット先端にボリュームを持たせ、シルバーのフィンを入れてメリハリを加えています。プロボックスの純正ボンネット先端にあるトヨタマークと、その土台の膨らみが邪魔でしたが、パネル被せることで、ディフェンダーのような突き出し感を実現しました。パネルは薄すぎるとゆがみやすくなり、厚すぎると重く感じてしまうので、最適なバランスを持たせています」

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

そうやって仕上がったフェイスは、プロボックスの面影はなく、ディフェンダーな顔つきに大変身。フェンダーはプロボックス純正そのままながら、オリジナルの微細なラインを際立たせることで、ディフェンダーらしさに一役買っているのにも驚かされました。

中央を迫り出した「リアバンパー」とつなげた「テールレンズカバー」がディフェンダー感を演出!

フロントフェイス以上に、ディフェンダーとプロボックス純正の見た目に違いがあるのはリアスタイルです。ESBが用意したアイテムは「テールレンズカバー」と「リアバンパー」。まったく違うプロボックスのリアスタイルに対し、どのようにアプローチしたのでしょうか?

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

「ディフェンダーの特徴の一つが、LEDテールレンズです。ブラックアウトしたベースのうえにLEDが浮き出る近未来的なデザインが印象的です。さすがにこれを表現するのは簡単ではありません。ならば、プロボックスのテールレンズ単体ではなく、バンパーと合わせてディフェンダーの雰囲気を醸し出せないかを考えました」

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

「ディフェンダーのもう一つの特徴は、リアバンパーの迫り出した部分とテールレンズがつながっているところです。そこでプロボックスにも迫り出したリアバンパーを装備し、その上から黒と白に塗り分けしたテールランプと両サイドのバンパーを被せました。リアバンパーはシルバーの中央部にボリュームを持たせ、左右のブラック部をグッと絞り込んでいます。左右端のエッジを強めることで、中央部がより迫り出しているように見せています」

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

ディフェンダーはリアゲートにスペアタイヤを背負っていますが、あえて表現せずにそのままにしているのもポイント。ナンバーも移動させないことで、取り付けの手間を最小限にしたいという考えとのこと。

ホイールやリフトアップパーツ、シートカバーもラインアップ!

デモカーに装着しているホイールは、ESBの人気鉄チンホイール「TC-01」。デモカーでは15×7.0J+25のホイールサイズに、205/70R15サイズ(※)のマッドテレーンタイヤを装着しています。

(※)ただし、デモカーは見た目を重視した仕様。205/70R15だとインナー加工を行っても干渉してしまうため、通常利用の場合は195/65R15サイズのタイヤを推奨とのこと

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

リフトアップパーツもESB製をラインアップ。デモカーは40mmアップのリフトアップスペーサーを装着。このほか、30mmアップするスプリングも用意。どちらも車検対応になっているので、ちょいアゲ系に仕上げるならば、ボディキットと合わせてチョイスしたいところです。

内装にも妥協しないのがCLSブランド。ディフェンダー純正風のオリジナルシートも用意されています。

レトロ調やカジュアルな内装が多い中、高級SUV仕様の内装へドレスアップするという、プロボックスの新しいカスタムも提案したいとのこと。

4ナンバーサイズはそのまま。バンパー交換のみでも気軽にカスタムできるのが魅力

ESB CLS FOX プロボックス&サクシード

「CLS FOX プロボックス&サクシード」を装着すると、全長は純正の4290mmから150mm程度伸びるものの、長さの記載変更をすれば4ナンバー枠で収まるサイズ(4690mm以内)に仕上げています。

また、装着のしやすさも重視しており、純正のツメを緻密に再現することで、前後バンパーは簡単に取り付けられるようになっています。ボンネットやヘッドライト、テールレンズはカバータイプのため、純正パーツを取り外さないで装着可能です。

ちなみに、ライトカバーなしでも成立するようにデザインされているので、気軽にカスタムができるというのも同ボディキットの魅力です。

「バンパー交換のみでも、SUV感を出しつつ、トヨタ感も残す感じで気に入っています。ノーマル外装にチョイアゲで乗られているオーナーさんに、バンパーだけでも装着していただき、カスタムを楽しんでもらえたらと思っています」と梶谷社長。

ESB CLS FOX プロボックス

プロボックスの簡単ディフェンダー化けボディキットである「CLS FOX プロボックス&サクシード」は、東京オートサロン2023でデビュー!

いま注目度が高いプロボックスのカスタム仕様ということもあり、会場では来場者が興味深そうにデモカーをチェックしていました。

取り付けも簡単ながら、商用車のプロボックスがベースとは思えないほどにカッコよく仕上がる「CLS FOX プロボックス&サクシード」。価格やパーツ一覧はオフィシャルサイトをチェックしてみてください。

>>「CLS FOX プロボックス&サクシード」の詳細はこちら(ESBオフィシャルサイト)

筆者   岡本 晃
元自動車雑誌編集者/編集長。現在は「オフィス・アヘッド」という屋号で、ライター/編集者として活躍している。自動車雑誌、カスタム系雑誌への寄稿が多く、関西エリアを拠点に活動中。ジャンルを問わず、面白いモノ・コトを掘り起こして執筆することに力を注いでいる。
この記事の写真ギャラリーはこちら

ESBの関連記事

Brand Info - CLS

CLSはストリートな雰囲気たっぷりのスタイルを作り上げるカスタムパーツブランド。CLSがプロデュースするカスタムホイールTC01は、シンプルなデザインでどのようなスタイルにも似合う人気のアイテム。オーバーフェンダー対応サイズと車検対応サイズをラインアップする。オシャレな足元のドレスアップにぴったりのホイールだ。

【お問い合わせはこちらから】

Corporate Profile

企業名:株式会社ESB

郵便番号:583-0884

住所:大阪府羽曳野市野380-34

TEL:072-959-9200

企業HP:こちらから