「MR2」に「初代レジェンド」「レパード」など、一度はこれに乗って自慢したい懐かしのクルマ4選(1/2)
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
はっと目を見張るような流麗なフォルムのスポーツカー。屈強なボディでどこにでも行けそうなSUV。それともオシャレで可愛らしいコンパクトなモデル。最新モデルから懐かしの名車まで。燃費や車格、維持費など現実問題は一旦置いておいて、誰しも1度は自分の憧れのクルマを思い描いたことでしょう。そしてそれを自慢したいなんてことも…。今回はそんな、一度はこんなクルマに乗って自慢してみたいクルマ4選をお届けします。
あなたの好きなクルマは何ですか? 昔から憧れていた1台はありますか?
トヨタ MR2 AW10/11型(1984年-1989年)
トヨタが1984年に販売を開始した日本車初のミッドシップスポーツカー MR2。トヨタ カローラ(80系)のコンポーネンツを流用し、前輪駆動のパワーユニットを前後入れ替えることで、コストを抑えたミッドシップスポーツカーを作り上げることに成功した1台です。
グレード構成は、「S」「G」「G-Limited」の3つ。「S」には、3A-LU型1500ccエンジンが搭載され、「G」「G-Limited」には、4A-GELU型1600ccエンジンが搭載されました。1600ccの4A-GE型エンジンは、現在でも人気です。
その後、1986年に大規模な改良が実施され、エクステリアやインテリアを変更するとともに、スーパーチャージャーを装着したモデルをリリースし、Tバールーフ装着車が登場しました。スーパーチャージャーを装着したエンジンのベースは、4A-GE型エンジンで145馬力を発生。軽量なボディとミッドシップレイアウトの重量バランスの良さが相まって、優れた走りを実現していました。
ホンダ 初代レジェンド(1985年-1990年)
ホンダ初のV型6気筒エンジンを搭載し、3ナンバー仕様車も設定され同社のフラグシップカーとして1985年11月に発売された初代レジェンド。国内では「トヨタ・クラウン」などへの対抗馬として登場しました。
英ブリティッシュ・レイランド社と共同開発され、ローバーブランドの英国仕様や、アキュラブランドの北米仕様が存在。初代モデルではセダンを中心にハードトップクーペも併売していました。
セダン・クーペ共に、傾斜の強いAピラーやサイドまで回り込んだラップラウンド・リアウィンドウ、広いガラスエリアが特徴。併せて静粛性向上のため、空力特性を追求し、Cd値はセダンが0.32、クーペが0.3という数値を実現していました。
軽量・コンパクトで静粛性と動力性能を両立したV型6気筒SOHC4バルブエンジンを搭載し、セダンには2リッター(最高出力145ps/最大トルク17kgm)と2.5リッター(最高出力165ps/最大トルク21.5kgm)が設定され、クーペには2.7リッター(最高出力180ps/最大トルク23kgm)が設定されていました。
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