トヨタ マークX 新型車徹底解説(4/6)
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ミドルサルーンに求められる以上の室内空間を見事に実現
マークIIに比べて35mmもアップされた室内幅を持つマークXはミドルクラスとしては十分な室内空間を持っている。マークIIは全高を高めたパッケージングを採用していたので、室内高についてはマークXのほうが低くなっているが、それでも必要にして十分な高さを確保している。また、前後のシートピッチはマークIIに比べて40mmも拡大されていて、ゆったりとした空間が与えられている。
マークXのインテリアでひときは目を引くのが、LEDを多用した照明。フロントにはスポットライトとして6個、ドームランプが4個、リヤのパーソナルランプとして6個、さらに天井照明として5個、計21個ものLEDが照明として使われている。これらは一体化されたユニットとなり天井に装着、独得の雰囲気をかもし出している。
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