【試乗】トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」を体験してきた(1/4)
- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:和田清志・TOYOTA
もう未来の話じゃない! 夢の自動運転が2020年にも実用化へ
2015年10月6日、トヨタの自動運転「Mobility Teammate Concept」と「ITS Connect」(インフラ協調型運転支援システム)の技術発表が行われた。
ITS(Intelligent Transport Systems)の機能は「クラウン」のマイナーチェンジで実車に投入されたし、自動運転も2020年に市場導入という計画だという。
未来の話じゃ無く、今日や明日の技術になったということです。
果たしてどんな「凄さ」を持っているのだろうか?
実際に高速道路を走らせてデモンストレーション
まず自動運転だけれど、今回披露されたのは、高速道路区間で稼働するタイプ。多くのメーカーが最初のステップにしているレベルである。
デモ走行は、首都高の料金所でスイッチオン。本線に流入し、ジャンクションを自動的に曲がり、退出ランプへ出て終了というもの。この間、基本的にドライバーの関与無し。
なぜ高速道路かといえば、脇道が全く無い上、歩行者や自転車に代表される予測の難しい動きをするターゲットを意識しないで済むためだ。聞けば現時点でも交通量の少ない高速道路であれば、ほぼカンペキに自動運転出来るレベルにあるという。
[交通量多い首都高での実演、果たして!?・・・次ページへ続く]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。