トヨタ アクア 試乗レポート (前編)/河口まなぶ(2/2)
- 筆者: 河口 まなぶ
- カメラマン:茂呂幸正/佐藤靖彦/トヨタ自動車
アクアは女性でも運転が楽しくなる機能が満載!
で、れいぴょんはさすがに免許を持っているだけあって、としみんとは目の付け所が異なっていた。
まずはエコウォレットやエコジャッジといった機能に相当の食いつき!
「これは楽しいですね、運転するたびに得した気分になって嬉しい」
とエコウォレットを絶賛。続いてエコジャッジも、
「これだと運転も優しくなるし良いですね」
と上々の反応を見せたのだった。
さらに自分で運転してみて、 「凄く滑らか!」 と感心しきり。その感覚を言葉にすると…
「ひょぅ~ん」という感じだそうだ(謎)。
しかもれいぴょん、運転もなかなか。実際にエコジャッジで、私・河口まなぶが71点だったのに対し、79点…完全に自信をなくしました、私…(涙)。
それはさておき、れいぴょんは 「運転しやす~い」 といって御満悦でした。
で、私・河口まなぶがアクアを走らせてどう感じたか?は今回は詳しく書けないのだけど、まず内外装に関しての印象はすこぶるよろしいと思えた。
というのもエクステリアは、どこかラテンの香り漂うおしゃれなコンパクト…という感覚が良い!
しかも全高と全幅の関係を見ると、ヴィッツなどより低いため見た目がワイドで安定感あるスポーティさも漂っているのがポイント。そのままでもスタイリッシュだし、手を入れたらもっと楽しめそうと思えた。
そして内装も素材はチープながらもデザインで安っぽさを感じさせない工夫が施されており好印象を受けた。それにデザインも凝りすぎない感じが逆に毎日使って飽きのこない部分があるように感じたのだった。
だから失礼な言い方かもしれないけれど、これまでにない「愛着が持てるトヨタ車だなぁ」と思えたのだ。
そして走っての印象は?これも細かくは記せないけれど、ヴィッツよりもかなり上質な走りを手にしていた!と記せば多くの人は納得してくれるのではないでしょうか?
成り立ちを見ても、アクアはいわゆるヴィッツのハイブリッド版で、ハイブリッド化されたことによる質感のアップがあちらこちらに見受けられた…という感じだったわけ。
だからアクアは、位置づけとしてはトヨタの最もコンパクトなハイブリッドなわけだが、その実力は日本のコンパクトクラスの基準をリードする…と表現できるものかも。
というわけで詳細なインプレッションは後日(1月中旬)改めて掲載されますので、それまで皆様是非、想像を膨らませておいてくださいませ。今度はガッツリと詳細までレポートしますので、お楽しみに!!
さて、僕はれいぴょんととしみんに連絡してデートにいかねば!
では!w
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