【動画】発売日にスバル 新型XVがガシャーン!日本一安全かどうか試してみた
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スバル 新型XVの発売日にあたる2017年5月24日、群馬県太田市にあるスバル群馬製作所 本工場で、XVの安全性を確認すべく、衝突実験が行われた。
今回行われた実験は40%のオフセット、時速64キロで衝突させるというものだ。
衝突の瞬間に運転席・助手席のエアバッグが開くとともに、運転席側のカーテンエアバッグや膝を保護するニーエアバッグが展開。車両前面はつぶれているもののフロントガラスは無傷で、車内がしっかり守られている。
また、歩行者保護エアバッグの実験では、歩行者の頭部への衝撃を緩和するため、ボディの硬いパーツを覆うように瞬時にエアバッグが展開する。
加えて、歩行者ではないショッピングカートに衝突すると歩行者保護エアバッグは開かず、ぶつかったものの形状を判断していることがわかる。
スバル 新型XVは新型インプレッサスポーツ/G4とともに、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構が実施した自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメントで、過去最高得点となる199.7点を獲得し、2016年度「衝突安全性能評価大賞」を受賞している。
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