唯一無二のグレード!? ファミリー層のスバル フォレスター購入のキモは室内装備にあった【おすすめグレード】

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まだまだ休日はアクティブに過ごしたいからSUVが欲しいけれど、徐々に視力や反射神経の衰えを感じて、日々の運転は慎重派になってきた、という40代パパ・ママのみなさん。

いったいどんなSUVを選んだらいいのか、悩んでいませんか?

カジュアルで実用的なだけじゃ物足りない、かといって上質感ばかりでも楽しくない。

当記事では、そんな40代ファミリーにぴったりのモデルと、イチオシグレードをご提案します。

目次[開く][閉じる]
  1. 実はわりとお手頃! フォレスターのイチオシグレードは305.8万円のX-BREAK
  2. 安全装備を最重視する場合は最上級グレードのAdvanceとSPORTモデルを
  3. 唯一無二!? X-BREAKを推す最大の理由は唯一の撥水加工と内装カラー!

実はわりとお手頃! フォレスターのイチオシグレードは305.8万円のX-BREAK

300万円台という手頃な価格帯から、完全手離し運転ができるハンズフリー運転支援システムが搭載されたモデルを販売している国産メーカー・車種は、スバル レヴォーグだけです。※2021年3月現在

技術に自信があり、それをなるべくたくさんの人に使って欲しいという願いがあるからこそ、できることですよね。

そんなスバルの実力派SUV、フォレスターには、ハンズフリー運転機能まではありませんが、トップレベルの運転支援システムが全車に標準装備されており、SUVらしいアクティブな走りと、安心安全な運転の両方が手頃な価格で手に入る、40代ファミリーにぴったりのモデルなんです。

イチオシのX-BREAKモデルのほか3グレードを展開

2.0Lエンジン+モーターのハイブリッドとなる「e-BOXER」を搭載するグレードが3つ、1.8L直噴ターボエンジンを搭載するグレードが1つ、計4グレードある中でイチオシは、「X-BREAK」305万8000円。

スバル フォレスター グレード価格(消費税込み))

Touring e-BOXER

291万5000円

X-BREAK e-BOXER

305万8000円

Advance e-BOXER

315万7000円

SPORT

328万9000円

安全装備、快適装備が充実しているだけでなく、レッドオレンジという鮮やかなカラーを内外装にオシャレにあしらい、ちょっと若々しい印象があるのもポイントです。

アウトドアファミリーに嬉しい! 室内の随所に撥水加工されているのはX-BREAKだけ

また、シートやカーゴルームのフロアが撥水加工されている唯一のグレードなので、アウトドアスポーツで濡れたり汚れたりした物を積んだり、濡れたウェアのまま座ったりしても大丈夫。そんなところもファミリーに嬉しいですよね。

最上級グレードでも328.9万円也! 価格差の激しくないグレード展開がフォレスターの長所

ただ、トップグレードのガソリンモデルとなる「SPORT」は、X-BREAK(305.8万円)に対して、23万1000円アップの328万9000円、e-BOXERとなる「Advance」は9万9000円アップの315万7000円と、フォレスターはトップグレードを購入してもそれほど価格差が大きくないのが特徴です。

安全装備を最重視する場合は最上級グレードのAdvanceとSPORTモデルを

装備では何が違うのかと言うと、外観ではまずタイヤサイズが「X-BREAK」が17インチのところ、トップグレード2つは18インチになります。

電動式のサイドミラーに、リバース連動機能とメモリー&オート格納機能が標準装備となり、「Advance」ではフロントグリルなどあちこちにメッキ&シルバー加飾があしらわれて、上質感がアップ。「SPORT」ではマフラーカッターがデュアルタイプになってスポーティですね。

X-BREAKに対してわずかな価格差で室内装備が充実しているのがAdvance・SPORTの良いところ

そして内装。イチオシのX-BREAKと最上級グレードのAdvanceとSPORTとの大きな違いが、運転席&助手席8ウェイパワーシートと、アクセスキー対応のシートメモリー機能、運転席が自動後退する機能が「Advance」と「SPORT」では標準装備になること。

また運転席&助手席シートヒーターは全車標準装備、後席左右のシートヒーターはベースグレード「Touring」291万5000円以外は標準装備されています。

X-BREAKとの最大の違いは運転支援機能! Advance・SPORTでは夜間走行・後方もサポートしてくれるアイサイトを装備

さらに、機能的に大きな違いが、運転支援システムの「アイサイト」のコアテクノロジーは全車標準装備なのですが、「アイサイトセイフティプラス」と呼ばれるプラスαの運転支援技術は「Advance」と「SPORT」のみに標準装備。

例えば夜間走行の際にハイビームとロービームを自動で状況によって最適に照らしてくれるアダプティブドライビングビームや、後側方からくるクルマを検知してくれるリアビークスディテクション、フロントビューモニターといった機能ですね。これらは「Touring」と「X-BREAK」ではオプション設定となっています。

なので、もしそれらをオプションでつけるとなると、あっという間に価格差は微々たるものになってしまいます。

唯一無二!? X-BREAKを推す最大の理由は唯一の撥水加工と内装カラー!

「X-BREAK」をイチオシにした理由は、シートなどの撥水加工は、ほかのグレードではオプションでも選べないし、メッキを使って上質感を出したSUVは他にもたくさんあるけれど、見ているだけでテンションが上がる「X-BREAK」のカラーコーディネートはフォレスターだけ。

40代、まだまだアクティブにレジャーを楽しみたいファミリーには、すごく似合っているのではと思います。

オプションはお手入れ簡単のフロアマット「トレーマット」がおすすめ

ちなみにオススメのアクセサリーは、足元の汚れもカバーしてくれる、「トレーマット(グレーオーナメント/オレンジオーナメント)」。

これならサッと水洗いするだけでお手入れできるので、さらにアウトドアレジャーが楽しめると思います。

そんなフォレスターとともに、やりたいことを諦めない、悔いのない40代を過ごしましょう!

[筆者:まるも 亜希子]

毎週水曜日はダディ×マミー!

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け!

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシのグレード”をご紹介!

次の更新は3月24日(水)。次回もお楽しみに!

▼前回は三菱 エクリプスクロスを紹介!

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スバル/フォレスター
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新車価格:
306.9万円385万円
中古価格:
25.9万円460.8万円

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まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

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