【簡単丸わかり!カーリースの仕組み】オートローンと何が違うの!?

  • 筆者: MOTA編集部
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CMで話題のモデルや、最新の人気モデルも「頭金なし」「月々定額」で契約可能な、新しい自動車の買い方を提案している「MOTAカーリース」。2020年5月のサービススタートから多くの反響があるが、そもそもカーリースとは何なのか? 通常、自動車を購入する際に用いられることの多いオートローンとは何が違うのか? 今回は、その違いについて簡単に解説していきます。

目次[開く][閉じる]
  1. まずは簡単にカーリースのおさらい
  2. オートローンとは?
  3. カーリースとオートローンの違いは
  4. カーリースの料金の仕組み
  5. MOTAカーリースとは
  6. MOTAカーリース5つの特徴
  7. MOTAカーリースのご相談デスク

まずは簡単にカーリースのおさらい

最近、新しいクルマの所有の仕方として注目を浴びる「カーリース」。

カーリースと言えば、企業が社用車として使用する車をリース会社から借りること、なんていうのがこれまでのイメージにあるかと思います。しかし、最近では個人に向けたカーリースを展開するサービスが増えてきています。

では、そもそもカーリースとはなんぞやというと、好きな車を月々定額で乗れる仕組みのことを指します。

商品やサービスを購入するのではなく、利用したいときだけ料金を支払って使用するサービス「サブスクリプション」が最近様々な業種で増えてきていますが、カーリースは車版サブスクリプションという訳です。

普通、自動車を購入・維持するにあたっては、様々なお金が絡んできます。車両自体の価格、登録諸費用、各種税金、自賠責保険料のほか、車検代や適期的なメンテナンス費用などなど。

これらの費用をまとめて、毎月定額の料金支払いで(ガソリン代や駐車場代などは別途自分で支払う必要があります)車を所有することができるのがカーリースです。

いざクルマが欲しいと思っても、日々のメンテナンスや車検・税金などを考えると購入のハードルが上がりがちですが、カーリースならそれらコミコミの月々の定額リース料金を支払うことで、さらには頭金無しで好きな車に乗ることが出来ます。

カーリースは「毎月リース会社に定額のリース料金を支払いクルマを借りる」という仕組みです。

オートローンとは?

対してオートローンは何かというと、自動車の購入時に銀行や信販会社の他、ディーラーに車の購入代金を貸し付けてもらうことを指します。返済期間を決め、毎月決められた額を返済していきます。希望する車の価格によっては、まとまった額の頭金が必要な場合もあります。

また、勿論お金を借りるローンなので、返済の際には利息が発生します。金利は様々ですが、現在は大体4%前後が多いようです。

ローンを組める期間(年数)はディーラー系で5~8年、金融機関系で7年~10年と設定されています。

要は、クルマを購入するのに銀行やディーラーなどにお金を借りるということです。

カーリースとオートローンの違いは

つまり、カーリースとオートローンの大きな違いは、リース会社から「車を借りる」カーリースに対し、車を購入するために銀行やディーラーから「お金を借りる」オートローンという仕組みにあります。

ちなみに、車検証に記載されている所有者の欄には、カーリースの場合では契約しているカーリース会社の社名が記載され、使用者の欄に契約者本人の氏名が記載されます。

一方、オートローンはというと、銀行のローンでは所有者の欄は本人になることが多いものの、ディーラーや信販会社のローンでは「所有権留保」といって、完済するまでディーラーや信販会社になっていることが多いです。

カーリースの料金の仕組み

では、そんなお得に見えるカーリースの料金はどんな仕組みになっているのか? それを知るためには、まずは月々支払うリース料の総額を計算してみましょう。

最初にリース期間に応じた期間満了時の価値(予定残存価格)を算出。車両本体価格からリース満了後の価格(予定残存価格)を差し引いたもの、ここに月々のメンテナンス、車検や税金などの諸費用が加わります。その総額に金利を掛けたものがリース料の総額です。

この総額をリース月数で割った額が毎月のリース料金になります。カーリースは予定残存価格によって、月々の出費を抑えることができるのです。

しかし、この残存価格が要注意! あくまでも予定の価格なので、実は契約の満了の際、査定を行ったときに残存価格に差額が生じることがあります。

月々が定額料金になることが魅力のカーリース。初めから残存価格を高めに設定すればその分月々が安く見えてしまいます。そして契約満了時には差額の支払いを迫る!ということが起きる可能性も…。

「リースでの購入はローンでの購入よりも高くなる!」こういった声を耳にすることがあります。たしかに、ローンと比べると月額料金が高くなることもあります。しかし、リースには税金や保険料が盛り込まれているので、総額として最終的には大差がなくなります。

また、リースでは煩わしいクルマの費用のあれこれを代わりに請け負うので「自動車税の支払いの準備をしなくちゃ…」「もう車検の時期が来ちゃった…!」こういった心配が一切かからなくなり、基本的な費用は定額で、かつ極力省ける手間を省くことが出来ます。

煩わしいことは一切任せて、お金の不安要素を無くし、気楽にカーライフが堪能できることがリースの最大の特徴と言えるかもしれません。

MOTAカーリースとは

2020年5月19日、株式会社MOTAはオリックス自動車株式会社と提携し、新しい自動車の買い方を提案するカーリース「MOTAカーリース」のサービスを開始。リース契約期間を最大11年とする長期プランも用意しており、月々の支払額を抑えることが可能となっている。さらに、契約終了後には契約車両がもらえるほか、返却不要の為、内外装のカスタムも可能となっている点などもMOTAカーリースの大きな特徴だ。

MOTAカーリース5つの特徴

自動車は購入時の本体価格が高額なことに加えて、さらに税金や保険、整備、駐車場、ガソリンといったさまざまなランニングコストが必要となる。コスト自体の高さはもちろん、複雑さ、さらには故障などの突発的なものに対して不安に思うユーザーも多い。

MOTAではこういった自動車所有の課題に対して、車体・税金・保証・メンテナンスなどを月々定額化。MOTAカーリースの特徴は以下の通り。

1. 頭金なし + 月々の支払額を幅広く設定可能。

2. 契約終了後の車の返却が必要無し。だから距離制限や原状復帰返却が無い。契約内でのカスタムもし放題。

3. 購入後も安心。最大7年の延長保証とメンテナンスプランを利用可能。

4. インターネットだけで契約可能! 車種選びから審査申込みまでオンライン完結。

5. MOTAカーリースの車は、全ての国産車が対象。もちろん、すべて新車。

MOTAカーリースのご相談デスク

カーリースに関するご相談・お問合せも受け付けております。MOTAカーリースでは、お電話でも受け付けておりますので、分からないことなどありましたら、お気軽にご連絡ください。

フリーダイヤル:0120-914-388

営業時間:10:00~19:00(平日・土・日・祝日も営業中)

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