CX-8検討勢必見! 300万円台で手が出せる神グレード【ダディ×マミー】

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仕事で昇級したり、家族が増えたり、何かの節目に「よ~し!」と決意する瞬間ってありますよね。

そんな時に、「そろそろ親のお下がりグルマを卒業したいな」と思った20代のパパさん。

まだまだトレンドは押さえておきたいし、インテリアとかちょっとこだわりたい、でもこれから家族構成が変わるかもしれないしと、いろいろ欲張りなお年頃の皆さんにオススメしたいのが、3列シートのオシャレモダンなSUV、マツダ CX-8です。

目次[開く][閉じる]
  1. お下がり卒業にもってこいの王道SUV マツダ CX-8
  2. 街中メインならNAが推し! 310万円で安全装備充実モデルが選べる
  3. 神グレードは25S PROACTIVE! 340万円台で贅沢装備を完備!

お下がり卒業にもってこいの王道SUV マツダ CX-8

マツダはSKYACTIVという独自の技術を磨いて、走りの良さと環境性能を両立。デザインやカラーも攻めていて、その実力はヨーロッパでも絶賛されるほどです。

CX-8には、SKYACTIVのガソリン2.5L自然吸気エンジンと2.5Lターボエンジン、2.2Lのクリーンディーゼルエンジンの3タイプに、それぞれ2WDと4WDを設定しているので、とても種類が豊富。

さらにシートも2列目が独立タイプとなる6人乗りと、ベンチタイプとなる7人乗りから選べます。これはけっこう悩ましいですよね。

まず価格で見ていくと、2.5Lガソリン自然吸気のベースグレードが「25S」/294万8000円、2.5Lガソリンターボは「25T L Package」/435万2700円、クリーンディーゼルなら「XD PROACTIVE」/382万8000円。

マツダ/CX-8
マツダ CX-8カタログを見る
新車価格:
299.4万円505.9万円
中古価格:
155.4万円503.4万円
マツダ CX-8 グレード価格

25S(2.5Lガソリン自然吸気)

294万8000円

25T L Package(2.5Lガソリンターボ)

435万2700円

XD PROACTIVE(クリーンディーゼル)

382万8000円

見ての通り、ガソリン自然吸気の「25S」がかなりお得な設定になっていますね。

街中メインならNAが推し! 310万円で安全装備充実モデルが選べる

ここで、マツダといえばクリーンディーゼルがいいって聞くけど、ガソリンの走りってどうなの? と思ったアナタ。

確かに、クリーンディーゼルは低速からのトルクが太いので、街中でも高速でも余裕たっぷり。

ガソリンターボのスカッとパワフルな感覚も満足度は高いです。

でもガソリン自然吸気(NA)の良さは、車重がディーゼルより約100kgも軽いので、キビキビとした軽快な走りが得られるところ。

平日は街中を走ることが多いなら、まったく不満を感じることはないのかなと思います。

25Sに15万円足すだけで安全装備が揃った特別モデルも

ただ装備を見ていくと、「25S」は全車速追従機能付きのマツダ・レーダー・クルーズ・コントロールがオプションだったり、レーンキープ・アシスト・システムなど、そもそも設定がない先進安全装備があったりと、ちょっと物足りない印象なんですよね。

でも今ならそうした装備が手厚く揃う特別仕様車「25S SMART EDITION」が、わずか15万700円アップの309万8700円で用意されているので、これで手を打つのもぜんぜんアリだと思います。

神グレードは25S PROACTIVE! 340万円台で贅沢装備を完備!

とはいえ、せっかく親のお下がりじゃなくて自分の好きなクルマを買うのなら、気兼ねなく遊びに使える装備とか、ちょっと贅沢な上級装備が欲しいですよね。

そうすると、「25S SMART EDITION」から30万8000円アップの「25S PROACTIVE」/340万6700円がおすすめ!

ステアリングヒーターや運転席10wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能、2列目シート左右席のシートヒーターといった贅沢装備が標準で装着されているのです。

さらにルーフレールや電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機能付)といった遊べる装備がオプション選択できるようになります。ちょっと、気分がアガりますよね。

子持ちなら6人乗りを! シートアレンジの手間を大幅カット

そしてシート選びでもひと言。小さな子供がいると、一般的には7人乗りを選びがちなんですが、ここはセンターウォークスルーが簡単にできる6人乗りをオススメします。

そうすると左右にチャイルドシートを装着していても、いちいち取り外したりシートをスライドさせたりしなくても、真ん中を通って3列目にアクセスできるので便利なんです。シートを動かすのって、意外と重労働ですからね。

ただ、まだ子どもがいなくて頻繁に仲間たちと大人数で乗ることが多い場合や、3列目は倒して荷室にすることが多い場合には、7人乗りがいいと思います。

また、もしアウトドアが好きなら、ルーフパネルに吸盤で取り付けられる、純正アクセサリーのサイドタープがオススメ。休日には、CX-8でオシャレなキャンプスタイルを楽しんじゃいましょう。

[筆者:まるも 亜希子]

毎週水曜日はダディ×マミー!

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け!

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシの神グレード”という形でご紹介!

次の更新は7月15日(水)。次回もお楽しみに!

▼前回は新型ハリアーの神グレードをご紹介!

▼これまで紹介した神グレード

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まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

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