こすっても落ちない車の水垢！ 雨のたびに心配するより、水垢クリーナーで撃退しよう！

雨が降るだけで、車に水垢が付くの？

ところで、そもそも水垢とは何なのでしょうか。実はその正体は、車のボディに付着した油分やホコリ、排ガス等が雨などの水分とともに流れ、そのまま乾燥してしまったものです。油分があるため粘着力があり、ただ拭いても落ちません。

似たようなものに、雨や水道水に含まれるミネラルが付着する「イオンデポジット」や、水滴がレンズの役目を果たし、太陽光と熱でボディを傷つける「ウォータースポット」があります。

どちらにしても共通するのは、汚れと水分。しかし、雨が降るたび車の水分を全部拭き取るなんて難しいですよね。では、水垢にはどう対処すればいいのでしょうか。

車の水垢には専用のクリーナーを

水垢対策として、まず水垢を作らないようにするには、コーティング剤やワックスを使って水をはじくことです。洗車の後にしっかり水分を拭き取るのも大事。

しかし、出来てしまった水垢を落とすためには、その油分を何とかしなくてはいけません。濡らした新聞紙や食器用洗剤も有効ですが、やはり車専用のクリーナーを使うのがいいでしょう。

ただ、クリーナーといっても色々あります。研磨剤が入ったコンパウンドはあくまで浅いキズ用で、むやみに使うと逆にボディを傷つけてしまいますので、水垢専用クリーナーを選んでください。

また、油分を落とす水垢クリーナーは、人間に例えるとお化粧のクレンジングと同じです。そのため、しっかり汚れを落とした後は、ワックスやコーティング剤で塗装面を保護することも忘れずに！

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こちらのクリーナーは、水垢を取ると同時にワックスがかけられ、水垢防止にもなる一石二鳥のアイテムです。価格は666円と、ちょっと試すのにもリーズナブルですよ。

使い方は、まずしっかり洗車をします。それからスポンジに液体を適量取ってムラのないよう薄く塗り、乾いたらきれいに拭き上げましょう。

汚れ具合や愛車の状態により、そのまま水垢にかける、水で溶かして使うなどユーザーはいろいろとアレンジして使っているようです。自分なりの使い方を工夫してみるのもいいですよ。

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まとめ

いかがでしたか？ 雨のたびに原因ができ、放っておくとどんどんこびりついてしまう水垢。今回ご紹介したワックス効果がある水垢クリーナーなどを使い、愛車を美しく保ちましょう！

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