信号待ちで “ヘッドライト点灯し続ける” 8割以上|ヘッドライトの消灯は違反?【みんなの声】

信号待ちの時、ヘッドライト点灯派? 消灯派?

信号待ちの際、対向車が消灯しているのを見かけませんか。みなさんは夜間の信号待ちの際、ヘッドライトを点灯していますか? それとも消灯していますか? 実際のところ消灯/消灯しない人はどれくらいいるのでしょうか。またどのような理由で消灯/点灯し続けているのか気になりますよね。

そこで今回は「夜間の信号待ち、ヘッドライトを消しますか?」という質問で、MOTAのTwitterフォロワーの皆さんにアンケートを実施しました。

■夜間の信号待ちで『ヘッドライトを消す』人の意見まとめを画像で見る

Q、夜間の信号待ち、ヘッドライトを消しますか?

■ヘッドライトを消す: 18%

■ヘッドライトを消さない:82%

(投票数:708票)

それでは皆さんの意見を見てみましょう。

皆さんの声

ヘッドライトを消さない:82%(25コメント)

・対向車が眩しいと判断した場合は消す[12コメント]

基本的には点灯/坂道でヘッドライトが上向きのとき/車高が低いクルマが対向にいる/繁華街では消すようにしている

・他車に自車の存在を知らせるため、ヘッドライトは点灯したまま[5コメント]

自車の位置を知らせることが第一/自車が小さいため衝突回避が目的/教習所で消すようには教わっていない

・道交法では点灯が義務であるため、いかなる時も点灯[2コメント]

違反してまで消す必要はない/

・消すのが面倒だから[2コメント]

再点灯を忘れる可能性があるため/いちいちやる必要が感じられない

・HIDはオンオフによるバルブの負荷大きいため消さない[2コメント]

・免許を取ったころ(30数年前)は消灯するのが当たり前な世の中だった。今はハロゲンバルブでも頻繁に点灯/消灯すると切れやすいことを理解し、バッテリーへの負担もそうそう大きくないので点灯したままにしている。

・スモールランプがなくON/OFFしかないため消灯できない。

ヘッドライトを消す:18% (8コメント)

・反対車線や自分の前に車両がいる時は消す。[2コメント]

・信号待ち中はアイドリングストップしており、バッテリーへの負荷も減らすため。

・対向車線や後続車が点灯したままだと眩しいと感じるから。

・LEDヘッドライトに交換しているため。信号待ち等では消灯するように取説には書いてあった。

・マナースイッチを活用している。停車時はマナースイッチでスモールへ。発進と同時に点灯している。

・先頭で信号を待つときには消さないが、2台目以降で待つときは前車が眩しくないように消している。

・蒸発現象を防ぐ為、交差点で停止した際に先頭の時には必ずスモールに切り替えている。ヘッドライトも凶器になり得るということを忘れずに運転することを心掛けている。

※意見の多かった「ヘッドライトを消し、ポジションランプ(スモールランプ)のみを点灯する」は、消灯の条件によって分けております。

・状況応じてスモールに切り替える→ヘッドライトを消さない

・停車時はスモールに必ず切り替える→ヘッドライトを消す

調査を終えて

調査の結果、信号待ちで停車時にヘッドライトを消さない人の割合は、回答者の8割以上という結果になりました。

「基本的にはヘッドライトは点灯するが、対向車が眩しい場合は消灯する」という意見が最も多くありました。道交法では『前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない』とあり、ヘッドライトを点灯し続けなければならないようです。しかし必ずしもヘッドライトを消灯し、スモールランプのみの点灯とすることは法律違反なのでしょうか。

ヘッドライト消灯はNG?

道交法ではさらに『車両等が、夜間(前項後段の場合を含む。)、他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない。』とあります。言い換えれば「他の車両等の交通を妨げる恐れがある場合は消灯しなければならない」でしょうか。状況によっては、ヘッドライトの消灯も必要と解釈できます。

蒸発現象を回避する場合は消灯が必要?

意見にもあったように、ヘッドライトの向きによっては蒸発現象が起こる可能性もあります。これは道路を横断しようとする歩行者が、自車のヘッドライトによって視認できなくなり、対向車から「蒸発」したようになるという、事故を誘発する恐れのある現象です。意見にもありましたが、人の命を守ることが最優先であると考えば、蒸発現象が発生する可能性がある場合は消灯が必要となるのかもしれません。

一方で歩行者だけではなく自分の命も守る必要があります。意見の中には「対向車が眩しい場合、必ずしも消灯するわけではなく、街灯がある、他車から自車の存在が確認できる状況であれば消灯する」という条件を設定している人もいました。

消灯した場合は無灯火に注意

消灯しない派には「再発進で再点灯を忘れると無灯火による違反の恐れもあるため消さない。」という意見もありました。発進時にヘッドライトをつけ忘れてしまうと、無灯火で走行していまう恐れもあり大変危険です。安全のために消灯する場合でも注意が必要です。

基本的にはヘッドライト点灯が義務

状況によって正解が別れてしまうものではありますが、基本的には点灯し続けることが道交法上では義務付けられていることを念頭に置き、他車の走行に支障が出る場合や歩行者の危険が及ぶ状況ではヘッドライトを消灯するなど、臨機応変な対応が必要となるのかもしれません。



[筆者:MOTA編集部]

【毎週火曜日・土曜日は、クルマにまつわる質問を調査する連載「みんなの声」をお届け! 次回もお楽しみに】

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監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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