【PR】ドラレコを内蔵したイクリプスの新しいカタチ“録ナビ”徹底検証！(2/3)

不要な情報は抑え、必要な情報を際立たせる【ナビ基本性能編】

驚かされたのは、パッと目に飛び込んでくる地図画面を含め、インターフェースを刷新したことだ。これまでの地図画面もわかりやすかったイクリプスのAVNだが、新しい地図デザインはドライブに必要な情報をうまく選別して表示している。

実際走ってみると、道の細かい都心部ではこれが顕著。

今までは自車位置周辺には道路やビル名、公園名など数多くの情報が表示されていたのだが、録ナビは案内対象の道路は他の道路より太く色を分けることで、分かりやすく、交差点名等、案内に必要となる文字も太く色分けて目立たせることでシンプルかつ視認性に優れた表示を可能にしている。

今回新しい渋滞情報サービスである「VICS-WIDE」にも対応しているが、渋滞の状況表示は地図を広域にしても状況がこれまで以上に掴みやすい。またこの見やすさをベースにナビ画面の下にCDやDVD等のAV表示を行うことも可能。毎回画面を切り替えることなく操作ができ利便性も高まっている。

Wi-Fiモジュール搭載により、録画データを簡単スピーディにスマホへ転送可能！

さらにこの録ナビにはWi-Fiモジュールを搭載、手持ちのスマホと接続することでこれまでも定評のあった自動地図更新やサーバー情報検索、目的地周辺駐車場検索、さらにCDからのリッピング時にタイトル情報を付加することも行えるようになった。

またこのWi-Fiモジュールは、前述したドライブレコーダー機能においても録画データを簡単かつスピーディにスマホへ転送できる。これまで、動画の保存されたマイクロSDを抜いてスマホやPCに保存するといった手間のかかる作業が簡単にできる様になり、ドライブ風景を友人と共有したりSNSやYouTubeへの投稿が手軽に楽しめるモデルとなっている。