スイス発のコンプリートカーメーカー「FAB DESIGN」、日本本格上陸！！ ～イルミ輝くヒルズに、スペシャルカー来たる！～

クリスマスムード漂う東京・六本木ヒルズに、周りのイルミネーション達以上にオーラを放つスペシャルカーがやってきた！！

12月10日（月）、六本木ヒルズ ヒルズアリーナにて、スイス生まれのラグジュアリー・コンプリートマシンメーカー「FAB DESIGN」のアジア本格進出の為の、『FAB DESIGN ASIA』設立発表会が行われた。

FAB DESIGNとは、「Fascinating Autombiles at their Best(ドライバーを魅了する最高の車)」をモットーにラグジュアリーカーのカスタム／チューニングプログラムの開発・販売を行う会社。メルセデス・ベンツや、マクラーレンなどの高級車のスタイリッシュで個性的なカスタムカーを多数排出し、創業以来世界中から熱い視線を 受けている。

会場に届けられた花輪には「郷ひろみ」「藤原紀香」「EXILE」「浜崎あゆみ」「日馬富士」など、各界著名人の名前が多数並んでいた。

FAB DESIGNは、日本ではこれまで正規代理店という形で展開していたが、今回、日本を中心としたアジア地域への本格進出を掲げFAB DESIGN ASIAを東京・永田町に設立することとなったのだ。

FAB DESIGNは、1モデルにつき限定10台のみという生産体制をとっており、ユーザーの住む地域において自分だけの特別な1台となるように価値を保っている。

FAB DESIGN社長のローランド・レザネック氏は、「日本のユーザーは、自分達で楽しみたいと買われる方が多いが、海外ユーザーは人に見せたがる傾向がある。

高級車の販売が低迷している昨今、市場に10台しかないので逆に希少価値が上がると思う。クルマの価値を保つことが出来る」とコメントしている。

また、今後のアジア戦略については、「東京にFAB DESIGN ASIAのショールームを設立する。年明けのオートサロンにも出展し、今後はアジアの中でも韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイへと展開していく予定」とのこと。

会場には、FAB DESIGN ASIAの設立を祝って、女優の内田有紀さんが駆けつけた。

トークセッションを行った内田さんは、普段は自身で車を運転することはなく、もっぱらマネージャーさんが運転するそう。若い頃はスポーツカーに乗ったり、興味があったらしいのだが、今では危険だなと思い見るだけになっているそうだ。

それでも、F1を観戦することが好きだそうで、実際に行ったことはないが、モナコやサーキット場に行ってみたいとのこと。

最後に内田さんは、「スポーツカーを操れる技術はありません（笑）こういったカスタムカーはじっくり見たり走っているところを見たい！！東京のドライな空気に合うと思います！」とコメントしていた。

これからの季節、眩いオーラを放ったスペシャルカーが東京の街を中心に華を添えるだろう。