ロッキーの次はタフトハイブリッドの登場!? 180万円スタートで軽自動車初の本格ハイブリッドモデルが2022年に登場か!?

画像ギャラリーはこちら

ダイハツ ロッキーとトヨタ ライズにハイブリッドモデルが追加された。このパワーユニットはダイハツが開発し、順次他のモデルにも搭載する予定となっている。そう、タントなどの軽自動車にも近い将来設定される予定なのだ。編集部が掴んだ情報によればクロスオーバーSUVのタフトにまず採用される見込みである。一体どんな仕上がりとなるのか!?

目次[開く][閉じる]
  1. ロッキーハイブリッドのシステムはノートe-POWERに近いシリーズ式を採用
  2. ダイハツはロッキーを皮切りにハイブリッドを展開予定
  3. 2022年春にタフトハイブリッドが追加へ! ガソリンモデルとの違いはグリルだ
  4. タフトハイブリッドは180万円程度か!?

ロッキーハイブリッドのシステムはノートe-POWERに近いシリーズ式を採用

ダイハツ ロッキーとトヨタ ライズは2019年末に登場した5ナンバーサイズのコンパクトSUVだ。発売当初は1リッターターボエンジンのみであったが、2021年11月に実施した改良で待望のハイブリッドモデルが追加となった。

ガソリンエンジンを発電機として使用するシステム

ハイブリッドモデルのパワートレインはダイハツが開発をし、シリーズハイブリッド方式を採用。こちらはガソリンエンジンを発電機として使用し、発電した電気で走行するというタイプである。日産 ノートe-POWERに近いシステムとなっている。

>>トヨタ ライズとダイハツ ロッキー買うならハイブリッドよりガソリンモデルがイイ!? 約30万円の価格差と走行性能を考えればガソリンモデルもいい選択だった

ダイハツはロッキーを皮切りにハイブリッドを展開予定

そしてダイハツはロッキーを皮切りに他のモデルにも順次ハイブリッドモデルを追加すると発表している。ちなみにロッキーはDNGAと呼ばれる次世代プラットフォームを採用しており、開発当初からハイブリッドなどの電動化を見据えて開発をしていたのである。

じつはこのDNGAは軽自動車のタントやタフトにも採用されており、この2モデルにはまもなくハイブリッドが追加されるのだ。

>>新型タントはロッキーと同じハイブリッドモデルを追加へ! 気になるエンジンは宿敵スズキと共同開発する可能性も

2022年春にタフトハイブリッドが追加へ! ガソリンモデルとの違いはグリルだ

編集部が掴んだ情報によれば、まずはタフトからハイブリッドモデルが設定される見込みだ。発売は遅くとも2022年春を予定している。

タフトは2020年に登場したクロスオーバーSUVモデルで、好調なセールスを記録している人気モデルである。発売からまだ一度も改良されていないが、2022年春頃までにハイブリッドモデルの追加。そして内外装デザインのリフレッシュが図られるのだ。

内外装デザインに手が加えられるとはいえ、人気モデルゆえに大きな変更はないと編集部は予想している。ロッキーハイブリッドのように、タフトハイブリッドはガソリンモデルとは異なるデザインのフロントグリルやホイールを採用するののだ。

>>ロッキーの注目ポイントはハイブリッドだけじゃない! 全車速追従式クルコンの採用とHDMI接続が可能になったディスプレイオーディオなど商品力が大幅アップしていた

タフトハイブリッドは180万円程度か!?

はっきりとした価格は不明ながら、ロッキーのガソリンとハイブリッドモデルの差額は約30万円ある。おそらくタフトのハイブリッドモデルは軽自動車ゆえに20万円程度の値上げとなる見込みである。ちなみに現行タフトの最上級グレード「Gターボ」は160万6000円となっており、タフトハイブリッドは180万円程度となると予想している。

タフトハイブリッドの登場でライバルモデルも電動化を加速へ

スズキや日産・三菱が販売している軽自動車のなかにはマイルドハイブリッドモデルも多数存在する。だが、タフトハイブリッドのような本格的な電動化が図られる軽自動車は未だ存在していない状況である。だからこそ、タフトハイブリッドの登場により、ライバルメーカーも軽自動車の電動化モデルが続々と誕生する可能性もあるのだ。それだけに2022年は軽自動車市場がますます盛り上がりそうだ。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

ダイハツ/タフト
ダイハツ タフトカタログを見る
新車価格:
132万円180.4万円
中古価格:
90万円399万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

MOTA編集部 木村 剛大
筆者MOTA編集部 木村 剛大

記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

ダイハツ タフトの最新自動車ニュース/記事

ダイハツのカタログ情報 ダイハツ タフトのカタログ情報 ダイハツの中古車検索 ダイハツ タフトの中古車検索 ダイハツの記事一覧 ダイハツ タフトの記事一覧 ダイハツのニュース一覧 ダイハツ タフトのニュース一覧

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる