軽専用タイヤにもプレミアムの流れ/ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート(2/4)

  • 筆者: 岡本 幸一郎
  • カメラマン:佐藤正勝・ブリヂストン
軽専用タイヤにもプレミアムの流れ/ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート
軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~ 画像ギャラリーはこちら

雨天でもわかるその違い、そのプレミアム度

軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~

さて、静粛性以外の走りに関する部分では、REGNO GR-Leggeraのエコピアに対する違いについて、ドライブしてあれこれと感じることができた。

開発においては、静粛性能の向上と並んで、どのような技術を盛り込めば接地性を高められるかに鋭意取り組んだとのことだが、その甲斐あってか、雨で濡れた路面での接地感もまったく違うものだった。

エコピアでもレグノでも、タイヤと路面の接地面の面積は大差ないはずのところ、かかる力の分布がより適正にされたレグノでは、あたかも面積が増えたかのようなフィーリングとなっている。

ウェット性能自体もハイレベルだ。これにはシリカの増量やウェット向上ポリマーが最新の技術により配合されていることも効いているはずだ。また、フルブレーキでの停止距離は4%短縮(指数)しているとのことだが、横方向のグリップが高まっていることも、激しい雨の中でドライブするとよくわかる。

力強く、それでいて快適なタイヤ

軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~軽専用タイヤにもプレミアムの流れ ~ブリヂストン「REGNO GR-Leggera」「POTENZA Adrenalin RE003」試乗レポート/岡本幸一郎~

路面からの入力の受け止め方もだいぶ違って、ギャップを越えたときにも重厚な感じの音がするので、高級感がある。ちょっと大げさだが、乗っているのが軽自動車ではないように感じるほどだ。

レーンチェンジを試すと、ステアリング操作に対して、より切り始めから応答遅れがなく、クルマが即座に向きを変えることと、車体のふらつきが抑えられていることがわかる。

これにはイン側とアウト側でパターンや形状の最適化を図った、「非対称パターン」と、「非対称タイヤ形状」や、大きく負荷がかかったときでも不安定にならないようにサイド部の剛性を強化したという「パワーサイド構造」の効果だろう。

それでいて乗り心地に不快な硬さはなく、振動が瞬時に収束し、ロールも抑えられるなど快適性も向上しており、運動性能の向上とあいまって、よりスムーズに走れるようになる印象だ。

一連のことは、むろん日産 DAYZでも体感できたところだが、より背高で重心高が高く、挙動が大きく出るホンダ N-BOXのほうが、より違いがわかりやすかった。

[むしろ買い得感すら・・・次ページへ続く]

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる