【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」「GRVII」 プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ(1/4)

【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」「GRVII」 プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ
【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 画像ギャラリーはこちら

プレミアムタイヤ市場を開拓したパイオニア「REGNO(レグノ)」

【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ

タイヤは荷重を“支える”、駆動力・制動力を“伝える”、路面からの衝撃を“和らげる”、方向を“転換・維持”の機能を持つ「重要保安部品」である。一見、どれも「黒くて丸い物」だが、クルマの中で唯一路面と接している(それもハガキ1枚の面積で)タイヤの性能でクルマの性能は大きく変わる。

そんなクルマの縁の下の力持ちの存在である「タイヤ」に付加価値をプラスさせたのが、ブリヂストンのスポーツタイヤブランドの「ポテンザ」、そして今回紹介するプレミアムタイヤブランドの「REGNO(レグノ)」だ。

ミニバン専用仕様に加え、コンパクトカー向けレグノも登場

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レグノは1981年に登場し、「走る/曲がる/止まる」というタイヤの基本性能に加えて「静か」、「乗り心地」という性能がプラスされ、「レグノを履くとより静かで快適になる」と高級車を中心に支持されてきた。ただ、誤解して欲しくないのは、レグノが単に静粛性/快適性に特化させたタイヤではないと言うことだ。実はレグノの「GR-●●」という商品名のGRには、「グレートバランス・レグノ」という意味が込められているのである。

タイヤは大きく分けると、「直進安定性」、「快適性能」、「静粛性能」、「低燃費性能」、「耐摩耗性能」、「ウエット性能」、「ドライ性能」があるが、この7つの性能を高次元で調和させることが、1981年に登場したGR-01から変わらないレグノ不変の“設計思想”である。ただ、他のタイヤに比べ「快適性能」と「静粛性能」がズバ抜けて優れ、ユーザー満足度が高いことから、結果的にレグノ神話が生まれたのだ。

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今回登場したモデルは乗用車用の「レグノGR-XI(クロスアイと呼ぶ)」、とミニバン用の「レグノGRVII」である。

ちなみにGR-XIは高級車だけがターゲットではなく、拡大するコンパクトカー需要にも対応し、初めて開発車両に選定されたと言う。大型車からのダウンサイザーやハイブリッドカーユーザーにとっては「音/振動」はこれまで以上に気になる部分でもあるので、非常に嬉しいポイントでもある。

[ブリヂストン社内の中でも特別な存在・・・次ページへ続く]

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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