南フランスは地中海の香りをお届け!フランスの“ローズマリー”をイメージしたモデル『ルノー カングークルール』が登場!
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:オートックワン編集部
限定モデルながら、最早ルノーの定番となった『カングークルール』に、新たにフランスの「ローズマリー」をイメージしたモデルが登場した。
本国フランスでは商用車としても使われ、日本でもファンの多い「カングー」。そのカングーの色(仏語でクルール)に拘った限定モデルが『カングークルール』となるのだが、これまで登場した回数は4回。“限定モデルながら定番”という理由がお分かりいただけると思う。
2年8ヵ月振り5回目となる今回は、ローズマリーの葉をイメージしたフレッシュなグリーンの「ヴェール ロマラン」(フランス語でローズマリー)と、ローズマリーの青い花をイメージした「ブルー アンサンシエ」(プロヴァンス語でローズマリー)の2種類が発表された。因みに、今回の2色を含めこれまでに『カングークルール』として発表されたカラーは14色にも上る。その内、グリーンが4回目、ブルーが5回目の登場となる。そのそれぞれで、毎回違ったテーマのグリーンとブルーが登場してきた。
過去のクルールはこちらから
・ルノー 新型カングー・クルール 発表会速報[2011年7月1日]
・ルノー カングー 特別色限定車「カングー クルール」発表会速報[2012年5月17日]
・ルノー カングー 限定車「クルール」第四弾 新型車速報 ~テーマは「毎日に花を」~[2013年2月22日]
今回のテーマとなったフランスのローズマリーは、地中海沿いで盛んに咲いている花。見ごろは2月~4月とちょうど今頃の9月、10月頃。古くから、心や体を休める薬草であったり、香りを楽しむ物として使われ、現在はパンやお茶などにも使用されているそうだ。
ルノー・ジャポン 大極司 代表取締役社長は発表会で「ルノー・ジャポンは、“クルマにのせてフランスの文化、フランスの拘りを日本の皆様にご紹介する”、そういうコンセプトで活動しております。今回も、このクルールでフランスの代表的な文化ともいえる“香り”を楽しむ生活をカングーで表現したいなと思いまして、今回このローズマリーというグリーンとブルーのハーブを選びました。」とコメントしている。
『カングークルール』第5弾となる今回は、「ブルー アンサンシエ」が限定60台(AT:40台、MT:20台)、ヴェール ロマランが100台(AT:70台、MT:30台)の計160台の限定販売となる。販売価格(消費税込)は全て2,415,000円。AT(4速)には1.6リッターエンジンが、MT(6速)には1.2リッター直噴ターボエンジンがそれぞれ搭載される。
ボディカラーの他、エクステリアではシルバー&ブラックフロントバンパー、ブラックリアバンパー、シルバードアミラー、プライバシーガラスを専用装備。インテリアでも可倒式の助手席、フロントシートバックテーブル、カーテンエアバッグを標準装備する。気になる発売は10月22日からスタートとなる。
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