耳元にスピーカー!? 新型ノート オーラ専用 BOSEヘッドレスト内蔵スピーカーの迫力が凄かった!

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日産から2021年6月15日(火)に発表され、2021年秋発売予定の「ノート オーラ」(オーラ)は、コンパクトカー「ノート」をベースにしながらも、ノートより上質な“プレミアムコンパクト”のコンセプトを掲げ登場した。そのためオーラでは、デザインや性能向上など多くの差別化が図られているが、“プレミアムオーディオ”の装備もそのひとつとして挙げられる。

BOSE社がオーラ専用に設計した新サウンドシステムについてご紹介しよう。

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  1. 新型オーラはサウンドも“プレミアム”だった! 8スピーカーで構成されるBOSEの専用サウンドシステムを搭載
  2. 昭和世代もグッと来た! ヘッドレスト内蔵のBOSEスピーカーで車外にもさりげなくアピール!?
  3. 2021年秋の正式発売を前に、横浜の日産ギャラリーでいち早く「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」が体感できる!

新型オーラはサウンドも“プレミアム”だった! 8スピーカーで構成されるBOSEの専用サウンドシステムを搭載

新型ノート オーラ(オーラ)に搭載されたのは、日産がBOSE社と共同開発で設計した「BOSE Personal Plus Sound System(ボーズ パーソナルプラス サウンドシステム)」だ。8つのスピーカーが備わり、最先端のDSP内蔵6EQチャンネルデジタルアンプでシステムが構築されている。

8つのスピーカーの内訳は、左右Aピラーの根本に埋め込まれた1インチ(25mm)ツイーター、左右フロントドアに埋め込まれた6.5インチ(165mm)ワイドレンジスピーカー。そして今回の新型オーラで日本初採用となる、ヘッドレスト内蔵スピーカーを新たに搭載した。

昭和世代もグッと来た! ヘッドレスト内蔵のBOSEスピーカーで車外にもさりげなくアピール!?

日産 新型オーラに備わるヘッドレストスピーカーは、BOSE独自の先端技術である「UltraNearfield ヘッドレスト内蔵スピーカー」と呼ばれるもの。運転席と助手席のヘッドレスト左右に、それぞれ2つの2.5インチ(60mm)のヘッドレストスピーカーを備える。

筆者も実際に試してみたが、乗員の耳元左右にスピーカーを置くことで、迫力のサウンド効果と深い臨場感を得られることが確認出来た。

昭和世代がつい昔を思い出す…耳元に輝くBOSEのさりげない存在感

ミーハーと言われてしまうかもしれないが、外から観て「お、BOSEだ」と見栄えが良いのも、UltraNearfield ヘッドレスト内蔵スピーカーの魅力のひとつである。

かつてリアウィンドウ前のトレイに箱型のスピーカーを載せ、後続車にオーディオやスピーカーのブランドをさりげなくアピールしていた、80年代・90年代の“ヤング”たちなら、この気持ちも理解してくれるはずだ。

なお「UltraNearfield ヘッドレスト内蔵スピーカーのサウンドは、車両側のサウンド設定画面「PersonaiSpace Control(「パーソナルスペースコントロール)」により調整も可能。ダイヤル操作により音場の広さや包まれ感をコントロール出来る。

2021年秋の正式発売を前に、横浜の日産ギャラリーでいち早く「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」が体感できる!

日産 新型オーラは2021年秋の発売予定だが、これに先駆け日産グローバル本社ギャラリー(神奈川県横浜市)にて、いち早く「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」が体感できる展示車が用意されている。

ノートより上質な“プレミアムコンパクト”のコンセプトを実際に確認できるチャンスだ。新型オーラが気になるなら、まずは横浜へでかけて実車をチェックしてみると良いだろう。

[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル/撮影:茂呂 幸正・NISSAN・BOSE(ボース・オートモーティブ)]

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筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブやキャンプを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから15年余りが経過。乗り換えに悩むユーザーの目線に立った平易なコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

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