間もなく公開、映画「さらば あぶない刑事」~ヨコハマでゴールドのレパードを目撃せよ!~(1/5)
- 筆者: 山本 シンヤ
- カメラマン:東映・オートックワン編集部
これまでの刑事ドラマの殻を破った「あぶない刑事」シリーズ
1986年10月5日、バブル最盛期に日本テレビ系列でスタートした「あぶない刑事(デカ)」。「西部警察」などの”アクション&爆破系”や「太陽にほえろ」などの”人情系”とは異なり、”サスペンス”、”コメディ”、”アクション”などが融合、これまでの刑事ドラマの殻を破る新時代の刑事ドラマとしてスタートした。
”ダンディ鷹山”、タカこと鷹山敏樹刑事を演じる舘ひろし、”セクシー大下”、ユージこと大下勇二刑事を演じる柴田恭兵のコンビはもちろん、浅野温子や仲村トオルをはじめとする個性派メンバー陣とのコンビネーションも話題となり、子供から若者、大人と幅広いファンから高い支持を受けた。
シリーズ開始30周年の節目にファイナル版を公開!
しかし、あぶ刑事ファンの続編の望む声に応え、1996年に劇場版映画第4弾となる「あぶない刑事リターンズ」が公開。更に2年後の1998年に「あぶない刑事フォーエヴァー」が。前編は「TVスペシャル’98」としてTV放送、後編は劇場映画第5弾「THE MOVIE」として公開すると言う新しい手法が採用されていた。更に7年後の2005年、シリーズ開始20年の節目に劇場映画版第6弾「またまたあぶない刑事」が公開。これで本当に終わりかと思いきや…。
前作から10年ぶり、そしてシリーズ開始30年目となる2016年、劇場版映画第7弾となる「さらば あぶない刑事」が1月30日にいよいよ公開される。
これまでと違うのは、この作品をもってシリーズの終結が宣言されていることだろう。本当のラストなのである。
[新作のテーマは「定年退職」!?・・・次ページへ続く]
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