autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート 日産 リーフ e+(イープラス) 試乗|航続可能距離570kmをマーク! ハイパワー版リーフの実力を徹底評価 4ページ目

試乗レポート 2019/1/9 10:00

日産 リーフ e+(イープラス) 試乗|航続可能距離570kmをマーク! ハイパワー版リーフの実力を徹底評価(4/4)

関連: 日産 リーフ Text: 渡辺 陽一郎 Photo: 和田 清志
日産 リーフ e+(イープラス)[62kWh版]
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リーフの高性能版“e+”から見えてきた、電気自動車の次なる一手

リーフ e+にこそ、徹底チューニングを施した“NISMO”仕様が必要だ

一方、リーフe+の圧倒的な動力性能には、別の活用方法があると思う。

リーフに搭載するなら、ボディと足まわりに徹底したチューニングを施し、価格が高まってもNISMOのようにスペシャルティな世界観を表現したい。そうなればこのパワーが生きてくる。

より上級な電気自動車バリエーション展開にも“e+”の高性能は有効

リーフe+の優れた動力性能は、もう少しボディの大きな上級指向の電気自動車にも似合うだろう。

専用開発された日産の電気自動車は現在リーフのみだが、今後は車種展開も増やすことだろう。リーフe+の性能があれば、上級車種にも十分に搭載可能だ。

2019年1月14日より開幕の北米・デトロイトモーターショーで披露される予定のインフィニティ版EVコンセプト(QX Inspiration concept)にその答えがあるかもしれない。

日産 新型リーフ NISMO(ニスモ)INFINITI QX Inspiration concept[2019北米デトロイトモーターショー出展のインフィニティ版EVコンセプトカー]

リーフe+は2グレードの展開、価格はノーマル比で約50万円高

リーフe+は2グレードが用意される。価格は、リーフ e+ Xが416万2320円、リーフ e+ Gが472万9320円になる[価格は消費税込、以下同]。ノーマルグレードも踏み間違い衝突防止アシストやLEDヘッドランプを全車に標準装着して価格を高めたが、リーフ e+ Xは、ノーマルグレードのX(3,661,200円)に比べてさらに約50万円高い。これには少し割高感が伴う。

リーフe+をお勧めしたいユーザーはこんな人

日産 リーフ e+(イープラス)[62kWh版]

リーフe+の価値を生かせるのは、高速道路を移動する機会の多いユーザーだ。高い動力性能は、登坂路や追い抜きをする時の余裕に繋がり、航続可能距離の拡大も高速道路での安心感と利便性を高める。

また現時点でリーフを使っていて、走ることの出来る距離や動力性能に不満のあるユーザーにも適する。

日産 リーフはエコカーの代表とされるが、リーフ e+の加速力には迫力が伴って、スポーツカーのような気分を味わえた。電気自動車を走りの楽しさで語れる時代が到来したことを、まずは喜びたい。

[筆者:渡辺 陽一郎/撮影:和田 清志]

日産 新型リーフ e+(イープラス) とノーマルモデルのスペックを比較
リーフ e+リーフ(ノーマル)
グレードG        G
駆動方式2WD2WD
駆動用バッテリー容量62kWh40kWh
一充電走行可能距離(JC08モード)570km400km
一充電走行可能距離(WLTCモード)458km322km
最高出力160kW/4600-5800rpm110kW(150ps)/3283-9795rpm
最大トルク340N・m/500-4000rpm320N・m(32.6kgf・m)/0-3283rpm
車両重量1680kg1520kg
荷室容量(VDA)435L435L
乗車定員5人5人
全長4480mm4480mm
全幅1790mm1790mm
全高1545mm1540mm
ホイールベース2700mm2700mm
最低地上高135mm150mm
メーカー希望小売価格(消費税込)4,729,320円3,999,240円

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