航続可能距離280kmに伸びた「日産 リーフ」マイチェンモデルを試す!(4/5)
- 筆者: 藤島 知子
- カメラマン:茂呂幸正
おサイフに優しく、EVの不安要素もなくす様々なサービス
遠方に足を伸ばしやすくなったことを考えても、ランニングコストはガソリン代と比べてお財布にも優しい。
現在は出先で充電器を利用する際に専用の契約カードが必要となるが、そのあたりは、リーフを購入する場合、EVライフを支える「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」が用意されている。
プランは2種類あって、5年間、月々3,000円(税別)を支払う「スタンダードプラン」を選ぶと4つのサポートがついてくる。全国4200基以上の充電スポットが使い放題になるほか、専用のナビを使ったITサポートは、最新の充電スポット更新に加えて、オペレーターサービスもアリ。点検や車検などのメンテナンスサポート、電欠時のレスキューや緊急時の費用まで補償される。
(「ライトプラン」は4つのサポートと日産店の充電スポット約1700基のみが使えて月々1,429円)
国から購入時の補助金は最大51万円! さらに自治体独自での優遇策も
また、リーフの購入にまつわる費用については特別措置が設けられている。電気自動車は「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」の対象となるため、4年間の保有を条件に補助金が支給される。
補助金はリーフの24kWhの仕様で最大27万円となり、およそ246万円から購入が可能。30kWhの仕様の場合は最大51万円支給され、およそ261万円から。
さらに、都道府県や市町村などでも補助金制度を設けているケースもあるし、エコカー減税や自動車税の減税対象にもなる。また、施設によっては駐車料金の割引対象になるサービスもある(2016年1月現在。補助金制度は今後打ち切りになる可能性もある)。
[EVは、単なるクルマを超えた付加価値がある・・・次ページへ続く]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。