日産 キューブ 新型車解説(4/4)
- 筆者:
- カメラマン:島村栄二
キューブで新たなカーライフを
搭載するエンジンは先代にも積まれていたHR15DE型。それにエクストロニックCVTを組み合わせ、高燃費を追求した。
2011年より義務化される新しい燃費基準「JC08モード」で17.4km/Lを達成。従来型が同モード値で15.6km/Lであることを考慮すると、進歩の幅が非常に大きいことが分かる。燃料タンク容量が45Lであるから、誤差を考慮しても700km以上の無給油走行が可能な計算だ。このCVTの採用によって加速性能も向上したという。
FFモデルに加えて、必要なときだけ後輪をモーター駆動するe-4WD搭載モデルも先代同様ラインナップされる。降雪地域のユーザーにはあると安心の機能だろう。
ユーザーにもパッセンジャーにも、そして環境にも優しくなった新型キューブ。日産が世界戦略車として位置付けただけに作り込みにぬかりはない。クルマのある生活を愉しみたいと思う方なら、老若男女問わず乗れてしまうのが新型キューブ。フロントマスクに象徴されるように、微笑ましいカーライフを約束してくれそうだ。
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