アウディTTクーペにエントリーグレード登場
廉価なプライスで十分な装備を兼ね備えた「Audi TTクーペ 1.8 TFSI」
アウディ ジャパンは、スポーツクーペ「Audi TT」のエントリーモデルとして、「Audi TTクーペ 1.8 TFSI」(FF)を1月17日より発売する。
これまでのエントリーモデルを担っていたTTクーペ2.0 TFSIを廃止、代わりに4気筒1.8L直噴ターボエンジンを搭載する「1.8 TFSI」を導入する。他グレードに比べ廉価な価格設定としながらも、装備は2.0 TFSIと同等なものとしているのが特長だ。
スポーツシートをはじめ、「LEDインテリアライトパッケージ(リーディング/フロア/ドアアハンドル/メークアップミラー)」や「LEDライセンスプレートライト」などを標準装備とする。
価格は414.0万円[消費税込み]。
Audi TT クーペ1.8 TFSIの主な内容
●エクステリア、インテリアともに基本的な装備は TT クーペ2.0 TFSIと同等のもの。5スポーク Vデザインのアルミホイール、245/45R17タイヤを装着。 ●1.8 TFSI エンジンは、160psの出力と250Nmのトルクを発生。TT 専用開発のアルミニウムとスチールのハイブリット構造、ASF(アウディ スペース フレーム)による軽量な車体と相まって、軽快な運転特性を提供する。●トランスミッションには効率に優れる7速Sトロニックを搭載。リズム感の良い運転感覚をもたらすとともに、燃費改善にも寄与する。10・15モード燃費は14.6km/L、CO2 排出量は159g/kmと2.0 TFSI比で20g/kmも低減を実現した。
この記事にコメントする