トヨタ、マイナーチェンジした新型「プリウス」を12月19日から発売
トヨタは、マイナーチェンジした新型「プリウス」を、12月19日より発売すると発表した。
今回マイナーチェンジした新型プリウスでは、内外装の変更により質感が向上。また、吸音材の追加などにより静粛性が高められたほか、ボディ剛性を強化することで乗り心地と操縦性・走行安定性も向上している。
新型プリウスのエクステリアは、フロントバンパー、フロントグリル、アンダーグリル、リヤコンビネーションランプ、15インチホイールキャップなどの意匠を変更し、ディスチャージヘッドランプを新たに設定してクリアランスランプをLEDに変更している。
インテリアは、シフトノブ周りやステアリングスイッチベースを高輝度シルバー塗装とするなど、質感を向上させ、シートカラーにブルー&ブラック、ブラウン&ブラックのツートーンカラーをメーカーオプションで設定。
また、コンソールボックスのカップホルダーをオープン収納型とし、利便性を向上させている。
さらに、新型プリウスでは「車両接近通報装置」を全車標準装備としたほか、一部グレードのフロントドアガラスには「スーパーUVカットガラス」を新たに採用する。
また、メーカーオプションのナビゲーションを、ITS技術を活用して安全ドライブをサポートするDSSS内蔵のモデルとしたほか、JBLプレミアムサウンドシステムを採用したモデルも設定している。
なお、月販目標台数は1万台が予定されている。
新型プリウスの価格
L/2,170,000円
S/2,320,000円
S“ツーリングセレクション”/2,520,000円
G/2,520,000円
G“ツーリングセレクション”/2,720,000円
G“ツーリングセレクション・ レザーパッケージ”/3,340,000円
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