小糸製作所、車載向け短距離LiDARの受注を獲得


株式会社小糸製作所(本社:東京都品川区、社長:加藤 充明)は、車載向け短距離LiDARを開発、グローバルOEMメーカーより新規受注を獲得しましたので、お知らせいたします。


 当社は、2022年に策定した「KOITO VISION~人と地球の未来を照らす~」の達成に向け、次世代 モビリティ社会においても安全・安心に貢献する製品のいち早い市場投入を目指しています。 その一環として、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転における周辺監視で必要不可欠なセンサー であるLiDARを開発、量産体制を確立しています。

 このたび、自動運転レベル4車両(高速道路や限定された地域など、特定の条件下における完全 自動運転)における周辺監視用途として、当社がCepton, Inc.(以下、「セプトン社」と言います。)と 協業で開発した短距離LiDARが選定され、受注に至りました。

 この短距離 LiDARは、セプトン社の MMT(R)方式 (Micro Motion Technology)を活用しており、 機械的な摩耗部がなく長寿命、且つ耐久性があることから、自動車部品に求められる高い信頼性・ 量産性に優れています。また、当社がこれまで自動車照明器のTier1メーカーとして培ってきた生産 ノウハウ等を活用することで、高いレベルのQCD(Quality、Cost、Delivery)を実現、グローバル OEMメーカーにLiDARのサプライヤーとして選定されました。
 
 当社は、今回受注した短距離に加え、中距離・長距離のLiDARラインナップを揃え、自動車だけで なく、産機・建機・農機車両など、あらゆるモビリティの周辺監視ニーズに対応し、安全・安心で 快適な交通社会の実現に貢献してまいります。 


小糸製作所がセプトン社と共同開発した車載向け短距離 LiDAR


短・中・長距離の LiDAR ラインナップであらゆるモビリティの周囲 360 度を監視


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プレスリリース提供:PR TIMES

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