「PayPayでEV充電」チャージコネクトの課金サービスにEV充電器Pit-2Gが連携開始


EV充電サービスの新ブランド「チャージコネクト」(南海電設株式会社)課金サービス用のEV充電器として、日東工業製「Pit-2Gシリーズ」が採用。


日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長:黒野透、以下 日東工業)は、EV充電サービスの新ブランド「チャージコネクト」を開始する南海電設株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:大前良平、以下 南海電設)の課金サービス用のEV充電器として日東工業製Mode3普通充電器「Pit-2G(ピット・ツージー)シリーズ」が採用され、連携を開始したことをお知らせいたします。

この連携では、ELESTYLE株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:盧迪)が提供するQRコード決済サービス「elepay」および「OneQR」を使い、EV充電器に貼られたQRコードをスマホで読むだけでPayPayをはじめさまざまなスマホアプリ決済からクレジットカードまで幅広い手段でのキャッシュレス利用料金支払いを実現しており、EV充電の利便性を高めるものです。


南海電設が提供するEV充電サービス「チャージコネクト」は、EV充電器の販売から設置工事、課金決済サービス、補助金申請サポート、設置後の保守までがパッケージとなっており、誰でも簡単に低コストでEV充電ステーションの運営者になることができるサービスです。設置先としては、ホテル・旅館などの宿泊施設、レストランやショップなどの商業施設、月極あるいはコインパーキングなどの駐車場、マンションなど集合住宅での共用充電器など、さまざまな場所での料金を徴収するEV充電提供にお使いいただけます。主な特長は以下の通りです。

1. 専用アプリのインストール※1や会員登録不要。誰でもその場でキャッシュレス支払い。
2. 支払方法は、主なスマホアプリ決済をカバーしているほか、クレジットカードにも対応。
3. シンプルかつ低コストで課金運用が可能。充電器は、リースではなく、充電器設置者(オーナー)の所有。ユーザーが支払う利用料から決済手数料※2を除いた約96%がオーナーの収入となり、ここから月額サービス料金3,960円(税込)と電気代を支払った残額がオーナーの収益。時間当たりの利用料金はオーナーが自由に設定可能。
4. 購入した時間の途中で充電をやめれば残額が返金され、1分単位の課金、クルマに合わせて充電出力を3kWと6kWが選べる※3など、ユーザーが使った分だけの支払い。


なお、Pit-2Gシリーズは、国の補助金対象充電器となるために必要なJARI認証の取得を本年2月に予定しており、補助金を活用した導入※4をしていただける見込みです。

※1. PayPayなどのスマホアプリ決済を使う場合はそのアプリのインストールが必要です。また、SafariやChromeなどの標準webブラウザが必要です。
※2. 決済手数料はブランドにより3.24~3.6%です。
※3. 6kW充電器の場合は6kWか3kWかが選べます。3kW充電器では3kWコースのみです。また、3kWと6kWでそれぞれ時間当たり利用料金を設定できます。6kWで充電するには車両側がそれに対応している必要があります。日産サクラや三菱ekクロスEVは2.9kWまでの出力対応です。
※4. 2023年度の補助金制度の詳細は未定です。

Pitは、日東工業株式会社の登録商標です。CHARGE CONNECTは、南海電設株式会社が出願中の商標です。
elepay、OneQR、ele·styleは、ELESTYLE株式会社の登録商標です。その他決済サービス、関係各社の商標及びサービスマークの個別説明は省略します。
QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。Safariは、Apple Inc.の登録商標です。Chromeは、Google LLCの登録商標です。

■EV充電サービス「チャージコネクト」についてのお問い合わせ先
南海電設株式会社 ソリューション営業課 CHARGE CONNECT(チャージコネクト)担当
メールアドレス:info@ev-chargeconnect.com
サービス紹介ページURL: https://www.ev-chargeconnect.com

■EV充電器についてのお問い合わせ先
日東工業株式会社 EVインフラ事業室 マーケティング課
メールアドレス:ev.contactnet.mark@nito.co.jp
EV用充電設備特設サイトURL: https://www.nito.co.jp/quick/evstand/

本ニュースリリースの内容は発行日時点の情報に基づくものであり、価格やサービス内容は予告なく変更する場合があります。


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