価格1億超え! 幻の日産 GT-R50 by Italdesign、銀座のど真ん中で限定公開中
1億超えのGT-Rとして話題を呼んだ、日産の「GT-R50 by Italdesign(ジーティーアール・バイ・イタルデザイン)」が、銀座のど真ん中で2021年3月31日(水)まで公開中だ。改めてGT-R50 by Italdesignについて振り返るとともに、展示の詳細をお届けする。
世界限定50台、税抜き価格で1億円超えの特別なGT-R!
1969年に登場した初代 日産 スカイラインGT-R。そのデビュー50周年を目前に控えた2018年12月7日(金)、日産は限定車「Nissan GT-R50 by Italdesign(ニッサン・ジーティーアール・バイ・イタルデザイン)」の発売を発表した。
イタリアのデザイン工房・生産会社のイタルデザインと共同で開発・生産し、50台が市販化される。税抜き・オプション含まずの価格で99万ユーロ。1ユーロ126円で計算した場合、およそ1億2470万円! プラスされる消費税だけでノーマルのGT-Rがもう1台買える計算だ。
内外装カラーの組み合わせはオーナーが自由にセレクト可能
Nissan GT-R50 by Italdesignは、GT-Rの中でも最も高性能なモデル「GT-R NISMO」(2420万円・消費税込)をベースに製作される。
2トーンのボディカラーやインテリアカラーの組み合わせは、ユーザーにより自由に選択可能。
最高出力720psまで引き上げられた3.8リッターV6 VR38DETTエンジン(GT-R NISMOは600ps!)は、日産・横浜工場で「匠」と呼ばれる限られた熟練工により1体ごとに組み立てられ、それぞれのエンジンにはItaldesign限定の50のシリアルナンバーが付く。
限定50台だが、まだ間に合うゾ!
GT-R50 by Italdesignは、世界各国で認可を受けた後、2021年中旬以降に順次納車される予定となっている。
なお日産によると、限定50台のうちまだ若干の数が残っているそう。なおオーダーするのも近所の日産、という訳にはいかず、特別な手続きが必要だ。専用サイトもしくはイタルデザインへ直接コンタクトし、そこからオーダーを入れる流れとなる。
銀座に展示されるGT-R50 by Italdesignはレアなテスト車
今回、2021年1月12日(火)より日本で限定展示されるのは、そんなGT-R50 by Italdesignのボディやリアウィング、カーボンパーツなどエクステリア各所の剛性・耐久テストのために、サーキット走行で使用したというレアな車両だ。
貴重なテストカーを目の当たりにできるのは、東京・銀座4丁目交差点にある日産の展示スペース「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」。3月31日(水)までの期間限定となっている。
「Nissan GT-R50 by Italdesign」テストカー展示概要
■開催期間: 2021年1月12日(火)~2021年3月31日(水)
■開催場所: NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)
[住所:東京都中央区銀座5-8-1/電話:03-3573-0523/営業時間:営業時間 10:00~19:00(1月8日金曜日から当面の間)]
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